5月31日日曜日に開催された、
JR東海のさわやかウォーキング
「古代から現代・田園の日吉街道と土岐源氏に思いを寄せて 」
続きです。
美女が舞い踊る、賑やかな日吉コミュニティーセンターの近くにあります。
瑞浪市で、最も大きい一の鳥居をくぐると、思わず一度立ち止まってしまいます。
見上げるほど急角度の石段が目の前にあるからです。
しかも、両側に立ち並ぶ大樹、老樹を仰ぐ形となり、とても迫力があり
そして神聖な雰囲気がたっぷりでした。
鬱蒼とした杜の中を、百七十段あるといわれている石段を上がっていきます。
やがて、二の鳥居が見えてきました。
そして、遠くのほうに拝殿が見えてきました。
昔、花馬や流鏑馬の出た馬場だそうです。
そして近くでは、冷たいお茶の接待があって、しばらくゆっくりしました。
県道352号線を歩いていきます。
コースは、左方向の道へ進んでいきます
緩やかな上り坂になっていました。
しばらく歩いていくと、ここで右側に伸びていく道へ入っていきます。
車の通行もありません
上り坂もだんだんきつくなり、路面も舗装してあるものの、かなり荒れていました。
上り坂も、ここまで、深い森の中、この先には何があるのでしょう
瑞浪市クリーンセンターというゴミ処理施設が見えてきました。
約9.7km地点です
緩やかな下り坂で、足取りも軽かったです。
下り坂もずっと続いています。
瑞浪の市街地がちらりと見えます。
この下をくぐっていきます。
中央自動車道をくぐって、少し歩いた場所に天徳山正源寺がありました。
約12.6㎞地点です。
瑞浪市の指定文化財になっています。
ここは、土岐氏居館跡です。
この地方を中心に活躍した武家です。
家紋は、桔梗、土岐桔梗と呼ばれています。
土岐光衝が、兜に桔梗を挟んで戦ったのが始まりといわれています。
桔梗の紋といえば、明智家
土岐頼基の子、頼重が明智の姓を名乗ったいう説があります。
2日続けて、明智光秀公登場です。
目の前の歩道橋を渡ります。
ちょうど、名古屋行きのセントラルライナーが走っていきました。
スタートした駅である、JR中央本線 瑞浪駅が見えてきました。
今日のゴールは、この駅です
ぐるっと一周した感じで戻ってきました。
今日は、約13.6km 約5時間(ミュージアム見学2時間含む)かけて歩きました。
お楽しみに(*^ー^)ノ