今日、5月23日土曜日は名鉄主催の歩け歩け大会
「薫りたつバラの花園と巨大万華鏡コース 」に参加しました。
三河の小京都とも言われています。
今日も、見所いっぱいとなっています。
今日は、とてもいい天気になり、気温も上昇しそうですが
涼しい風が、時折吹いていて、歩くのにはちょうどいい感じになりそうです。
すっきりとした街並みとなっています。
ここで、コースはお寺の反対方向の左へ曲がります。
新しい建物も見られますが、城下町らしい格子窓の建物もたくさんあります。
尚古荘に到着しました。
西尾城東ノ丸の遺構を生かして造られています。
かつては、城主の居所である二の丸御殿に通じる表門でした。
石垣の下の崖は、すっかりと新緑に覆われています。
開催中でした。
昔、城内で使われていたものを見ていると、当時の人たちの声が聞こえてきそうです。
とても、いい状態を保っていました。
この先の山下町南の交差点まで歩きます。
ここ住崎南の交差点まで歩きます。
交通量が多い、この道をしばらく歩いていきます。
しばらく進んだところで左へ曲がります。
左の建物が展示室になっていて、三河工芸ガラス芸術の素晴らしさを体験することができます。
なかでも2002年ギネス認定の巨大万華鏡と彫刻鏡の部屋では
別世界へ引き込まれます。
フリーライブがあり、楽しめました。
三河工芸ガラス美術館を出発すると、左手に大きな工場を見ながら
この上矢田町の交差点まで歩いていきます。
コースは、ここで左へ曲がりますが、
少し寄り道をするので、信号を渡ります。
徳川家康の大伯母、吉良義安の夫人である矢田姫が眠っているお寺です。
今日も、偶然にも吉良家が出てきましたが
先週の世田谷の吉良家と、ここ三河の吉良家のまとめです。
そもそも吉良家は、三河の国吉良荘が本拠です。
足利義氏の長男 長氏が吉良長氏と名乗り三河の吉良家
四男の義継も吉良を名乗り、奥州(武蔵)吉良家となったわけです。
足利義氏の長男と四男という、遠い昔の血のつながりとはいえ
先週の世田谷の勝光院、西尾の養寿寺と吉良家ゆかりのお寺を
訪れるのは、偶然ですね。
「針吐地蔵」も、昔から信仰を集めています。
伝説によると、昔、このお地蔵さんは、鎌倉にあり
夢のお告げで、遠く船で運ばれたそうです。
コースは、ここで約半分です
後半、明日のブログに続きます(^O^)/