京王沿線ウォーキング「烏山川緑道で草花と神社・仏閣を訪ねて」
も、いよいよ最終回です。
世田谷区の魅力満載
いつもより、写真を増やして紹介しています。
1859年 安政の大獄により処刑された幕末の思想家 吉田松陰を
祀った神社です。
この地に改葬
1882年(明治15年)門下生らによって、墓の隣に社殿が創建されました。
模した建物が建っています。
左が、先ほどの松陰神社です。
住宅地が近くまで迫っていて、川の雰囲気を、色濃く残しています。
右手にスーパーが見え、前方に大きな道路が見えてきました。
環状七号線です。
ちょうど、東急世田谷線の電車も横断中です。
ここは、世田谷線の中でも、唯一併用軌道の場所です。
かつては、若林踏切という名の通り、遮断機があったそうですが
現在は、信号による横断で、歩行者と同じように
信号が赤の時には、電車も青になるまで待っています。
環状七号線を越えて、緑道へ戻ります。
しばらく歩くと、三軒茶屋のシンボル「キャロットタワー」が見えてきました。
烏山川緑道は、まっすぐ続いていますが、コースはここで右へ曲がります。
住宅の隙間から、キャロットタワーを見ながら、路地の階段を上がっていきます。
江戸五色不動のひとつ目青不動尊は、秘仏としてお厨子に納められているそうです。
お前立の不動尊は、縁結びの不動として、信仰を集めています。
三軒茶屋です。
ちょうどお昼時なので、善吉丸も、近くのお店でご飯にしました。
その様子は、後日紹介します。
、
そして、美しい花が咲いていたりと目を楽しませてくれました。
ここで、大きな道路と交差していて、コースは左へと曲がります。
横断歩道を渡ったあとも、烏山川緑道に戻らず住宅地の中を歩いていきます。
ここは、先ほど歩いてきた烏山川緑道と北沢川緑道が合流する場所で
この先は、目黒川緑道になります。
ここは、水量の豊富な川が流れていて、鯉が泳いでいました。
左へ曲がります。
その後、まっすぐ進んでいきます。
旧東京教育大学、(現在の筑波大学)の農学部跡地に開園した公園です。
この公園で見ることができる動植物を紹介しています。
そんな自然豊かな公園の近くには、京王電鉄井の頭線が走っています。
今日のゴール地点 京王井の頭線 駒場東大前駅が見えてきました。
京王沿線ウォーキング「烏山川緑道で草花と神社・仏閣を訪ねて」
は、約11km 約3時間たっぷり歩きました。
とても、見所満載で、いいコースでした