3月の三連休、二日目 21日土曜日も歩け歩け大会の参加です。
「三河湾パノラマ展望と吉良ワイキキビーチコース 」です
愛知県幡豆郡吉良町になります。
吉良町から見る三河湾を、さまざまな場所から見るコースです。
ちなみに今日も、昨日に引き続き
★★☆星二つの標高差、起伏があるコースになっています。
この先の西尾線の踏切を渡っていきます。
国道247号線の吉田橋を渡り、そのまましばらく国道を歩きます。
今日は、朝、少し冷え込みましたが、とてもいい天気になりました。
風もなく穏やかな日です。
名鉄蒲郡線の線路に向かって歩いていきます。
現在の蒲郡線は、吉良吉田~蒲郡まで、6000系2両編成による
ワンマン運転で独立運行されていているようです。
かつては、名古屋から直通の特急が走っていて
西浦温泉や三ヶ根山、猿島、うさぎ島、愛知こどもの国の観光スポット
があるのですが、すっかり衰退してしまったようです。
歩くのにも、とてもいい場所ですが
このエリアは、歩け歩け大会がないのは残念に思います。
そこを上がっていきます。
コンクリート造りの本堂と、写真の薬師堂がありました。
お寺の裏手には標高20m全長89mの西三河地方最大の前方後円墳
正法寺古墳があり、
古墳公園として、整備されています
牛さんたちが、こちらのほうを不思議そうに眺めていました。
前に歩いている人に注目です。
さらに、急な上り坂は続きます。
約3.3km地点、標高約100メートルの宮崎展望台に到着しました。
三河湾の海が、キラキラ光っていて、まぶしいです。
手前に見える島は、梶島といい、アサリがたくさん捕れる島だそうです。
反対側を見ると、吉良町そして西尾市の街並みを見ることができます。
そういえば、西尾市の聖歌さん、冬眠から覚めたかな?
前方に見える島が、猿島とうさぎ島で、以前はたくさんの猿とうさぎが
いましたが、現在はいないそうです。
なんとなく、オーストラリアのグレートオーシャンロードの風景に
似ていました。
今日の宿泊場所…って言ってみたいですね(^_^;)
だんだん海が近づいてきました。
もうひとつ、この先のつづら折りの道を下っていきます。
ちなみに、パスポートはいりません。
砂浜へ降りていきます。
久しぶりの海です。
前回は、オーストラリア シドニー湾でした。
やっぱ、海は気持ちがいいな~♪
こんな感じなのかな?
しばらく海を眺めたあと、砂浜を歩いていきます。
コースに戻り、先へと進みます
風もなく、日差しも暖かい、歩いていて気持ちがいいです。
吉良ワイキキビーチは、
先ほどの宮崎海水浴場と、ここ恵比寿海水浴場の二つをあわせた総称で
「日本の水浴場88選」選定されています。
その前に
その先には、幡頭神社があり、写真の鳥居の奥に、もう一つ鳥居があります。
日本武尊の旗頭の役を務めた建稲種命(たけいなだねのみこと)が
航海中に駿河湾で遭難、近くの蛭子岬に遺骸が漂着し、
この地に祀ったのが、由来だといわれています。
そして、船の梶が島で見つかったことから、この島を梶島と呼ぶようになったそうです。
造りで、桃山時代の特徴を色濃く残しています。
遠くに海を望み、思わず気に入ってしまった風景です。
青い空と、青い海 とても眺めが良かったです。
塩業の歴史などを学ぶことができます。
このコースには、3つの坂道がありました。
下った少し先で、右に曲がります。
スタートした駅と同じ名鉄西尾線 吉良吉田駅に到着しました。
今日は約9km 2時間15分歩きましたヾ(@^▽^@)ノ。
名鉄ハイキングの矢印がついていました( ̄□ ̄;)。
実は、明日の歩け歩け大会のものと思われ
すでに、設置完了しているのには驚きました。
善吉丸は、小雨なら決行します(*^ー^)ノ