三連休の初日 3月20日春分の日です。
今日も歩いていきます♪。
参加したのは、歩け歩け大会
鈴鹿国定公園指定40周年記念 春うらら♪いなべ市梅林公園「梅まつり」
です。
スタートは、三岐鉄道 三岐線の終着駅 西藤原駅
ちなみに、この電車は、もともと西武鉄道の車両です。
西藤原駅の駅舎は、なんと蒸気機関車の形をしていました。
スタート受付でマップをもらいます。
今日は、ここ三重県の北部、いなべ市藤原町から、いなべ市梅林公園
まで歩きます。
スタートし、駅舎を振り返ると、蒸気機関車の後ろは
超幅広の客車となっていて、
テールランプと後方確認窓、貫通扉が描かれていました。
今朝名古屋を出るときには、雨が降っていましたが
すっかりやんで、晴れ間が見えてきました
それと同時に、少しひんやりとしています。
そんなひんやりとした空気ですが、とても澄んでいてすがすがしいです。
それもそのはず、
ここ藤原町は、鈴鹿山系の1つ藤原岳のすぐふもとにあります。
藤原岳の登山口は左、東海自然歩道は右
そして、歩け歩け大会はまっすぐ進みます。
とても、静かな場所で、風の吹く音と、小鳥のさえずりしか聞こえてきません。
藤原岳自然科学館に到着しました。
自然に恵まれた藤原岳を学ぶ場所となっていますが、しばらくの間
休館したままとなっています。
広々としたところにでてきました。
後ろを振り返ると
雄大な藤原岳の姿がありました。
しばらく行くと、花粉をたっぷりつけた杉林がありましたΣ(･ω･ﾉ)ﾉ！。
不思議と、こういうときには、花粉症の症状はあまりでないものです。
員弁川にかかる大正橋を渡ります。
写真の中央、丸いカーブミラーの所から山へと入っていきます。
山へ入ると、舗装していない道で、ゆるやかな上り坂となっています。
幹線道路を横切ったあたりから、上り坂がきつくなり、
それがしばらく続きました。
途中から、ようやく下り坂となりました。
緑の中は、さらに空気が澄んでいて、とても気持ちがよかったです。
ようやく山道を抜け、茶畑のある住宅地を歩いていきます。
先ほど歩いていた山が右手に見えました。
相場川という小さな川を渡っていきます。
その相場川に沿って歩きます。
相場川から見た、藤原岳です
ずいぶん遠くのほうになって見えていました。
相場川を離れさらに北に向かって歩いていきます。
ちょうど、三重交通のバスが4台連ねて走っていきました。
どうやら、歩け歩け大会のお帰りのバスのようです。
さらに、写真右のお蕎麦屋さん、あとから聞いた話ですが
とても、おいしいと評判のお店と聞きました。
先ほどから、
他の人たちが写っていませんが、道を間違えたわけではありません。
(^O^)/
先ほどの広い道から、わき道へ入っていくと、再び上り坂です。
ここが一番急な上り坂でした。
再び藤原岳を望みます、
あの山のふもとから、歩いてきたんですねー
茶畑が広がっているところを歩いていきます。
ふと、御在所岳のふもとの、水沢の茶畑を思い出しました。
ゴールの梅林公園南入口です。
いつの間にか、
歩け歩け大会「梅まつりウォーキング」に名前が変わっていました。
最初、違うイベントのゴールだと思って通り過ぎるところでした(;^_^A。
梅ジュースをごちそうになりました。
おいしかったー
ここから、さらに歩き、梅林公園を目指します。
そして、このあと絶景を目にしました。
どうぞ、ご覧ください
一面に広がる赤やピンク、白の梅の花々
思わず息をのみ、そして声をあげてしまう風景でした。
早速、下に降りてみました
ちょうど、今が見ごろで約100種類4500本の梅があるそうです。
ゆっくりと散策してみました。
鈴鹿山系を背景に見る梅の花は、とても美しく、とても癒されました。
そして、ちょっと珍しいと思ったのが、この梅の花です。
ピンクの花と、白の花が交互に咲いています。
この木は白い花の梅ですが、この枝だけ見事に紅白交互に咲いていました。
さらに桜も咲いていました。
桜と梅の花が同時に見ることができ、春を思いっきり満喫しました。
いなべ市梅林公園から阿下喜駅まで、臨時バスに乗りました。
そして、ゴール地点の抽選で
「阿下喜温泉 あじさいの里」の入浴券が当たり
温泉に入り、とてもリラックスしました。
かけ流しで、いい湯でした(￣▽+￣*)
さらに、この温泉で記念品として、しょうゆ1ℓプレゼントされました
阿下喜温泉「あじさいの里」から、三岐鉄道北勢線 阿下喜駅まで
徒歩3分です。
今日は約10km 梅林公園ゴール時 約1時間30分
梅林公園バス乗車時 約2時間15分歩きました。