名鉄名古屋本線、神宮前~金山間 2.2km乗車時間約2分は、
名鉄唯一の複々線区間となっています。
よって、
同じ方向に2つの列車が並んで走ることも可能なんですが
あまり二つの列車が揃って走るというのは、見ることはできません
善吉丸が乗っているのは、
準急 新可児行き 3500系 4両編成
隣の列車は
特急 岐阜行き 1030・1230系 6両編成に、1850系が2両増結
お昼近くなのに、8両編成の特急とは珍しいです。
少し出遅れた「3500系 準急 新可児行き」でしたが、
VVVF制御による加速のよさに、グイグイと追い抜いていきます。
一方「特急 岐阜行き 1030・1230系 1850系」は
共に、7500系の機器を使用している車両で、3編成しかない珍しい車両です。
車内でも、この列車の並走には、驚きの声が聞こえてきました。
一般の人は、この区間に4本も線路があるなんて気にしません。
隣の特急は、座席はクロスシートで
特に、子供たちが驚いた表情で、窓ガラス越しに、
追い抜く、こちらの列車を、興奮気味に見ていました。
そして、
このあと「準急 新可児行き」が、「特急 岐阜行き」を追い抜きました。
再び、勢いづいた「特急 岐阜行き」が追い抜いていきます。