今日も名鉄ウィンターハイキングに参加です。
スタート駅は、名鉄尾西線萩原駅です
愛知県一宮市になります。
秋の歩け歩け大会に訪れた銀杏で有名な祖父江町は、すぐ近くにあります
東海道の裏街道として賑った美濃路を萩原宿、起宿と歩き
そして、岐阜県に入り羽島市内に入ります。
今日は、やや雲が多いものの、日差しもあります。
ちょっと冷え込んでいて寒かったです。
美濃路萩原宿の面影は、ほとんどないものの
昭和時代のレトロな雰囲気そのままで、このようなお店が続いていました。
以前、この町は、繊維産業が発展し大変な賑わいがあったそうです。
風景も、商店街から寝住宅地へと変わっていきました。
この道を、しばらくまっすぐ歩いていきます。
この辺りには、尾西市民病院があり
現在は一宮市になっていますが、
尾西市であったことの名残が、所々見ることができます。
一里塚は、1609年、徳川家康が1里約4km毎に、
街道に設けたもので、当時の旅人の目安や休憩所として使われました。
現在美濃路で、街道の両側に原形をとどめている唯一の一里塚が
この冨田一里塚です。
数多く見ることができます。
織機工場です、
現在は、稼動しているところは少ないかもしれませんが、
時折、どこからか織機の動く音が聞こえてきました。
約4.5km地点です。
江戸時代の伝統的な町や建築の様式を伝えています。
現在は、一宮市尾西歴史民俗資料館の別館となっていて
中も自由に見学できます。
旧尾西市の歴史、産業などを紹介しています。
資料館周辺にも、古い建物が残っていました。
このあたりは、新しい住宅が、数多く見られました。
ここは、美濃路起渡船場があった場所で、大きな常夜灯もあります。
遠くには、濃尾大橋が見えています。
あの橋まで、川沿いを歩いていきます。
この続きは、明日にしましょう(^O^)/