今日も名鉄ウィンターハイキングに参加です。


どこでも早起き、ウォーキング-1
「濃尾平野を行く・美濃路と老舗の酒蔵見学 」

スタート駅は、名鉄尾西線萩原駅です
どこでも早起き、ウォーキング-2
愛知県一宮市になります。

秋の歩け歩け大会に訪れた銀杏で有名な祖父江町は、すぐ近くにあります


どこでも早起き、ウォーキング-3
今日のマップです

東海道の裏街道として賑った美濃路を萩原宿、起宿と歩き

そして、岐阜県に入り羽島市内に入ります。


どこでも早起き、ウォーキング-4
スタートします。

今日は、やや雲が多いものの、日差しもあります。

ちょっと冷え込んでいて寒かったです。


どこでも早起き、ウォーキング-5
商店街の中を歩いていきます。

美濃路萩原宿の面影は、ほとんどないものの

昭和時代のレトロな雰囲気そのままで、このようなお店が続いていました。


以前、この町は、繊維産業が発展し大変な賑わいがあったそうです。


どこでも早起き、ウォーキング-6
日光川に架かる萩原橋を渡ります。

風景も、商店街から寝住宅地へと変わっていきました。


どこでも早起き、ウォーキング-7
近くには、東海道新幹線、前方には、名神高速道路が見えます。

この道を、しばらくまっすぐ歩いていきます。


どこでも早起き、ウォーキング-8
西萩原の交差点から、狭い道へと入っていきます。

この辺りには、尾西市民病院があり

現在は一宮市になっていますが、

尾西市であったことの名残が、所々見ることができます。


どこでも早起き、ウォーキング-9
冨田一里塚です。

一里塚は、1609年、徳川家康が1里約4km毎に、

街道に設けたもので、当時の旅人の目安や休憩所として使われました。


現在美濃路で、街道の両側に原形をとどめている唯一の一里塚が

この冨田一里塚です。


どこでも早起き、ウォーキング-10
周囲には、このような、のこぎりの歯のような形をした建物を

数多く見ることができます。

織機工場です、

現在は、稼動しているところは少ないかもしれませんが、

時折、どこからか織機の動く音が聞こえてきました。



どこでも早起き、ウォーキング-11
一宮市尾西歴史民俗資料館に到着しました。

約4.5km地点です。


どこでも早起き、ウォーキング-12
この建物は、旧林家住宅で大正時代の建物ですが

江戸時代の伝統的な町や建築の様式を伝えています。


現在は、一宮市尾西歴史民俗資料館の別館となっていて

中も自由に見学できます。


どこでも早起き、ウォーキング-13
庭園も、素晴らしかったです。


どこでも早起き、ウォーキング-14
隣には、一宮市尾西歴史民俗資料館本館の建物があります。


どこでも早起き、ウォーキング-15
美濃路に関する資料や

旧尾西市の歴史、産業などを紹介しています。


どこでも早起き、ウォーキング-16
このあたりは起宿とよばれるところで

資料館周辺にも、古い建物が残っていました。


どこでも早起き、ウォーキング-17
歩道橋をわたっていきます

このあたりは、新しい住宅が、数多く見られました。


どこでも早起き、ウォーキング-18
金比羅社に到着しました。

ここは、美濃路起渡船場があった場所で、大きな常夜灯もあります。


どこでも早起き、ウォーキング-19
昭和29年の「起第一陸閘」という所をぬけていくと


どこでも早起き、ウォーキング-20
目の前には、雄大な流れの木曽川が見えてきました。

遠くには、濃尾大橋が見えています。

あの橋まで、川沿いを歩いていきます。


どこでも早起き、ウォーキング-21
この木曽川にかかる濃尾大橋を渡ると、岐阜県です。

この続きは、明日にしましょう(^O^)/