中京競馬場に保存されている
7000系パノラマカー、
前面展望室とした、日本初の電車です。
客室の上2階にあります。
ここでは、その運転席の中へ入ることもできます。
見ることができなかった、2階の運転席を一目見ようと行列ができていました。
運転席へは、外に階段が設けられています
なかには、熱心なファンも多く、運転席に入ってなかなか出てこない人もいました。
そんな時には、
JRAのお姉さんが、運転席で立てこもっている人を呼びにいきます。
屋根はさすが低いですが、横幅奥行きとも結構余裕があって広かったです。
昭和30年後半当時のの軽四自動車スバルを参考にした設計だそうで
4~5人、運転席に入ることも可能です。
この高さは、当時日本一で、国鉄151系特急「こだま」より高い運転席でした。
まん中の丸いのは「フロントアイ」です。
これで電車を動かしたりします。
非常用として、客室へ降りるために使用する折りたたみ式のはしごです。
ここから、下の客室の様子がよく見えました。
中京競馬場では
「パノラマステーション」として、車内も休憩室として開放しています
ヾ(@^▽^@)ノ