今日は、１１月２３日日曜日に行われた、歩け歩け大会
「秋の休日 小牧市散歩コース」を紹介します。
スタート駅は、名鉄小牧線、田県神社前駅です。
愛知県小牧市になります。
マップをもらってスタートします
天候は、晴れ、寒さを感じます。
駅の名前にもあるように、少し歩いたところに田縣神社があります
創建年代は不明で、かなり昔からある神社で
五穀豊穣、万物育成の神様と、子宝と安産の神様が祀られています。
毎年３月１５日に行われる「豊年祭」は、特に有名です。
境内には、五穀豊穣と子宝の願いがこめられた石が、たくさん奉納されています。
田縣神社から、しばらくの間、住宅地の中を歩いていきます。
岩崎山という小高い山が見えてきました。
この山を登っていきます。
山の中を進んでいきます。
すぐに山頂に到着しました。
山頂から、少し下ったところに、神社がありました。
岩崎山の中腹にある熊野神社です。
神社の横には、巨大な岩「五枚岩」があります。
断崖にあり、少しの衝撃で崩れ落ちそうな感じで迫力がありました。
岩崎山から、西の方向に向いて歩いていきます。
合瀬川に架かる岩崎橋を渡り、
そこから、この川に沿って歩いていきます。
しばらく歩いていくと、、斬新な建物が見えてきました。
「パークアリーナ小牧」です。
さまざまな催し物が開催されているアリーナで
この日は「2008 いきいきこまき」が開催されていて、
小牧市の特産品販売されていました。
パークアリーナ小牧を過ぎると、東名高速道路が見えてきました。
小牧といえば、高速道路で通過することが多く、
実は、あまりよく知らない町のひとつでした。
こうして、歩いてみると、街の様子がよくわかります。
その東名高速道路の下を潜り抜けると
遠くの山の上に、小牧城が見えてきました。
間々観音に到着しました。
１４９２年に創建されたお寺で、もともと小牧山にありましたが
織田信長により、現在の地に移りました。
間々観音は、日本で唯一のお乳のお寺として有名です。
授乳の願いをこめた絵馬が数多く奉納されていました。
間々観音から、すぐの場所に小牧山があります。
また、山を登っていきます。
先ほどの岩崎山より長い坂道を登っていきます。
登った先には、再建された小牧城がそびえ立っています。
１５６３年、織田信長によって築城されました。
小牧長久手の戦いでは、徳川家康の陣となった由緒ある場所です。
再建された城の中は、
歴史資料館となっていて、なかなか見応えがありました。
天守閣からの眺めも最高です。
歴史の天下人も、
ここからの眺めを、どんな思いで見ていたのでしょうか
山を下っていきます。
右に見える銅像は、小牧城を再建した平松茂氏です。
私財を投じて、小牧市に寄贈してくれました。
小牧山から、市の中心部に向って歩いていきます。
街中の景色へと変わってきました。
この通りをまっすぐ進んでいきます。
名鉄小牧線の小牧駅前です。
茶色い建物の名鉄ホテルの地下に駅があります。
ゴールです。
今回は、約８キロ ２時間１５分歩きました。