ジョージストリートから離れ
マーティン･プレースを歩いていきます。
前方に見える建物は、シドニーホスピタルです。
猪の銅像がありました。
座り方が少しセクシー？、しかも、お鼻から水が流れ落ちています。
何でも、この鼻を撫でながら願いをかけると、願いがかなうみたいです。
その、銅像がある反対側にきました。
とても、落ち着いた雰囲気のあるヨーロッパ調の建物です。
さらに、その前には、緑豊かな大きな公園が広がっていました。
ザ･ドメインという場所です。
振り返ると、高層ビルに囲まれて、
先ほどのシドニーホスピタルの建物が小さく見えています。
金色に光る細長い建物が、シドニータワーです。
緑の芝生と、高層ビルも、なかなか絵になります。
公園を進んでいくと、
ニュー･サウス･ウェールズ州立美術館に到着します。
常設展示は無料で、植民地時代から20世紀の作品と
アボリジナルアートなどが展示されています。
美術館で少し休憩したあと、
ミセス、マックォーリーズ・ロードを歩いていきます。
19世紀初頭、
マックォーリー総督の婦人が、好んで散歩した道だそうです。
やがて、海が見えてきました。
ウールームール湾です。
近くには、プールがあってたくさんの人が泳いでました。
気温は、25度ぐらいでしょうか、
それほど暑くはありません。
聞いた話によると、
こちらの人は暑がりで、日本人と体感気温が違うそうです。
だから、冷房でも、寒いくらいかかっているのに、
こちらの人は、Tシャツ一枚でいることが多いです。
だから、日本人は、このプールは寒くて泳げないです、きっと
すっかりと、海が近くになり、とても気持ちがいい場所です。
ミセス・マックォーリーが、好んで散歩したのも納得です。
やがて、ハーバーブリッジ゜が見えてきました。
ということは
もう少し進むと…
シドニーのシンボル、オペラハウスが見えてきました。
歩き始めてから、2時間です。
次回に続きます