8月3日日曜日

桑名石取祭、本楽を見にやってきました。


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電車を使っていくと、ほとんどの人は桑名駅で降り

春日神社へ向いますが

善吉丸は、近鉄桑名駅の隣駅、益生駅で降りました。


石取祭は、

桑名駅八間通で、春日神社奉納する山車の並び「北並び」

旧東海道で、春日神社へ奉納する山車の並び「南並び」

とあり

今年は、「南並び」となっていて

その最寄り駅が、近鉄名古屋線益生駅なのです。


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一番最初に出会ったのは、

春日神社へ、32番目に奉納する、堤原の山車でした。

からくり人形のっている、とても美しい山車です。


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桑名の石取祭は、全部で36の町内から山車が出ています。

前の写真を見ると、奥のほうにあと4つの山車が見えます。

それが一番最後の山車となります。


今から並んでいる山車をさかのぼりながら、

第壱番の、鍛冶町の山車を目指していきましょう。


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31番の西馬道の山車です。

旧東海道の道は、昔ながらの道幅で、

広い八間通での並びとは、また違った雰囲気です。


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同じような形に見える山車でも、

飾り彫刻が各山車ごとに異なっていたり、

装飾も螺鈿を施したものなど、さまざまで、

ひとつひとつの山車が魅力的で、大変美しいものです。


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第25番の馬道の山車です

この辺りの旧東海道は、複雑に入り組んでいます。


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天照大神の山車は、第21番の花街です。

特徴的な、形をした山車で、ひときわ目立つ存在です。


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天照大神のお顔見えましたか?


ここで、動画をどうぞ

夕暮れの日差しの中の花街の山車です。


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第17番まで、やってきました。

掛樋の山車です。


掛樋の山車

とても勇ましいバチ捌きと太鼓の響です。


今日は、ここまで

春日神社、山車の奉納の様子を映した動画も、バッチリと収めました。

お楽しみに(^O^)/