富士山五合目 山梨県スバルライン駐車場広場です

標高2305メートル 気温は20度です

長袖でも、ちょうどいいくらいです。


また富士山には、ほとんど水がありませんので

必要な水は、河口湖から給水車で運んでいるため

トイレは、協力金として100円がいります。


バスを降りて、30分後集合時間となりました。


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オレンジ色の服を着た人が、インストラクターの人で

今から登る富士山を案内してくれます。


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この木の柱が、登山道の入口です。

13時50分、いよいよ富士山登山スタートです。


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最初は、ゆるやかな下り坂です。

インストラクターの人を先頭に

ツアー客32名 最後尾に名鉄観光の添乗員がついています。


とても、ゆっくりとしたスピードで歩いていきます

まわりの景色は、真っ白で何も見えません


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歩き始めて、約20分後泉ヶ滝に到着しました。

ここで最初の休憩です。

インストラクターの人から、高山病についての説明と予防法を学びました。


水分をこまめに補給し、呼吸をしっかりとする

特に呼吸は、深くゆっくりと吐くことを意識して、

吸うのは吐いたあと、自然に任せるのがコツです。


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泉ヶ滝を出発すると、上り坂です。

まだ、この辺りには、樹木があり緑の中を歩いていきます。


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落石シェルターです。

以前大規模な落石があった場所で、そのあとに設置されました。


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14時55分、六合目2390メートルに到着しました。

真っ白で周囲がどうなっているのか、まったくわかりません。


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六合目から、樹木はまったくなく、上り坂もきつくなりました。

他の登山客が追い抜かす中、

ゆっくりとしたペースで、身体を慣らしながら歩いていきます。


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このあたりから、少し視界が開けてきました。

落石除けの壁が物々しいです。


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雲の切れ間から、美しい稜線が見えてきました。

富士山に登っているっていうことを、改めて実感しました。


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少しでも、段差の少ない場所を選んで歩いていきます。

添乗員さんに聞きましたが

ツアー客でも、頂上まで登る人は約7割ぐらいだということです。


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山頂にかけて、視界が広がりました。

まん中には、七合目の山小屋がいくつか見えます。


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すっかり晴れ渡り、景色を楽しみながら、歩いていきます。


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ふと、振り返れば、雲の上に突き抜けたということが実感できました。


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七合目の山小屋が近くに見えてきました。

その前には、初めての岩場の道があり、

一歩一歩足場を確かめて進んでいきます。


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出発してから2時間30分の16時20分

七合目2700メートルに到着しました。


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七合目最初の山小屋 花小屋で休憩です。

こういうときの水分補給は欠かせません。


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花小屋を出るとすぐに険しい岩場の道がありました。

ゆっくりと慎重に登っていきます。


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振り返ると、

かなり高いところまで登ってきた事を、実感できます。


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七合目の山小屋を次々と通り過ぎていきます。


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岩場では、前がつかえて、時々立ち止まることがあります。

そんな時に、大きく深呼吸をして、息を整えます。


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七合目最後の山小屋東洋館が見えてきました。

ここに到着したのが、出発してから3時間50分経っていました。


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七合目最後の山小屋、東洋館を過ぎると

は海抜3000メートルを超えました。


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その3000メートルを越えたあたりで

今日の宿泊する山小屋、太子館が見えてきました。


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18時27分

五合目から出発して、4時間40分 

八合目最初の山小屋 太子館 3020メートルに到着しました。


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山小屋の中はこんな感じで

一人一畳ぐらいのスペースで、寝袋をつかって寝ます。


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夕食のカレーです。

ご飯おかわりしました。


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おかずです。

さばとウィンナーと富士山饅頭


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翌日の朝食も、夕食時に渡されました。

今日は夜の8時に寝て、そのあと11時30分におきて

頂上で御来光を見るため

真夜中12時前には、山頂へ向けて出発します。


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続きは、後ほどです、お楽しみに(^O^)/