昨日19日の御在所山上公園自由散策のハイキング
その行きに湯の山温泉駅まで乗っていった列車が
名古屋発、湯の山温泉行きの直通臨時特急です。
以前は、運転されていた湯の山温泉直通特急
最近では、まったく運転されていなく
今回、ロープウェイ50周年記念と、鈴鹿国定公園40周年記念として
7月19日20日21日26日27日
8月2日3日9日10日に復活運転することになりました。
初日の19日一番列車には、
復活を記念してさまざまな催しが行われました。
52分に湯の山温泉行きの臨時特急が発車します、停車駅は桑名、四日市です
通常9時52分に出る普通列車がありますが、繰り下げになるそうです。
このあとの10時00分発の
大阪難波行き アーバンライナーは、
通常5番ホームとなっていますが今日は、珍しく4番ホームからで
駅での表示も、昔懐かしい特急ノンストップの文字が表示されています。
(通常は一番上の写真の通り特急と表示されるだけです)
湯の山直通特急が、運転された往時を偲ぶ演出かもしれません
しかし、気づく人は少なかったのではないでしょうか
12200系 名古屋発 湯の山温泉行きの特急が入線しました。
編成は、湯の山線の乗り入れのため2両編成での運転となります。
僧侶みたいな服装をした人が、記念のヘッドマークをつけています。
そのヘッドマークが、これです。
久しぶりに見る、「特急 湯の山温泉」の文字
入線してから5分後、
12200系2両編成の列車は、名古屋駅を発車しました。
この特急券が発売された1ヶ月前の6月19日
善吉丸は、12時にケータイで特急券を購入しましたが
すでに、禁煙車2号車の窓側が満席
喫煙車1号車の窓側も、残りあと4席、あわてて購入しました。
折り返して、湯の山線に入るため6分の停車です。
その間、撮影タイムとなりました。
湯の山温泉がある菰野町の町長さんでした。
菰野町の観光協会のお姉さんより目立っています。
先ほどの町長さんとお姉さんが記念品を配ってました。
湯の山特急乗車記念証
これを提示すると、御在所ロープウェイが3割引、指定旅館の日帰り入浴無料
宿泊される人には、夕食時、飲み物が一本ついてきます。
あとは
一番列車のみの記念品として、手作りマップとオリジナル扇子がついていました。
通過する駅や沿線の人々が、この特急を見て、みんな驚いた表情をしていました。
観光協会のお姉さんは、二人乗っていました、とても素敵な笑顔でした。
町長さんも、大役ご苦労さんです。
この列車は、折り返し11時23分名古屋行きの特急として走っていきます。
行きと違って、乗る人は少ないそうです。
しかし、名古屋駅では、準急ホーム2番線に到着するそうですよ。
少しの間だけでしたが、このような行き先表示も出されていました。
大阪方面から、運転されていた当時の湯の山特急の行き先表示です。
大阪方面からは、単独運転でなく名古屋行きと併結運転されていて
四日市駅の手前、白子駅で、切り離しが行われていました。
そのため白子駅までは、この行き先表示がされていました。
駅構内でもさまざま催しが行われていました
まず改札口付近では、旅館の女将さんが、おしぼりのサービスでお出迎え
いやあ~、ハイキングなんか行かず旅館で日帰り入浴めぐりをしたくなります。
善吉丸は、前回のこともあり飲めませんでした。
おいしかったです。
僧兵太鼓が披露されていました。
怖いくらいの迫力のある太鼓でした( ゚ ▽ ゚ ;)。