昨日、7月13日日曜日、お昼ごろ

この三重交通の内宮前バス停、待合室


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その中にあるベンチで、横になっている人がいました。

そう善吉丸です。

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事の発端は、先ほど参加したハイキング

数々の賞を受賞した、絶品のビール


このビールを、このカップ一杯

のどが渇いていたせいもあって、一気に飲んだ善吉丸


こういう場所では、何かつまみが売っているのが通例だが、

今日は何もなし、ビールだけを飲んで真夏の太陽の下を歩きだす。


ゴール間近になって、急に酔いが回ってきて、

なんとか、転がり込むように宇治山田駅にゴールヽ((◎д◎ ))ゝ


そのまま、内宮前行きのバスに乗り込みました。


伊勢神宮は、外宮から参拝して、内宮を参拝するのが慣わし

しかし、あまりにも酔いがひどく、外宮参拝は断念

冷房の効いたバスの車内で、休めばなんとかなると思いました。


しかし、状況は悪化する一方、手のしびれと同時に、滝のように流れる汗

普通に座っていられなく、二人がけの座席に横になっていました。


バスが終点の内宮前についても

すぐに降りれなく、一番最後に降りる善吉丸


今度は冷房の効いたバスの車内から、暑い外に出た瞬間

意識が遠のいていく寸前、

なんとか、停留所のベンチに一度腰を下ろし

そして、目の前のこの待合室にたどり着き、しばらく横になっていました。


一時間近く横になって、多少動ける感じになったので

このまま、バスに乗って帰ることも考えましたが、


伊勢神宮の他に、どうしても行きたい場所があったので、

力を振り絞り歩き始めました。


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この伊勢神宮内宮の入口から、すぐの場所にある

バス停から、普通に歩いたら、わずかな距離ですが

このときは長く感じました。


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この看板が目印、

そう赤福に、どうしても来たかったのです。

今年の正月には、閉まっていたお店が、

いつもの活気を取り戻し営業していました。


お目当ては、もちろん看板の「赤福 氷」です。


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まず、食券を買うのに、5分くらい並びました。

その間しゃがむわけにもいかず

両手をひざの所にあて、背中を丸めてじっと並びました。


ようやく食券を買い求めると座ることができました。


しばらくして、やってきました


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赤福 氷」です。

手に取っただけで元気回復しましたヾ(@^▽^@)ノ


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抹茶のシロップがかかった氷を、

一口食べるごとに、

その冷たさと美味しさで、酔いがさめていくのがわかりました。


しばらくして、餅が出てきました。


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そして、餡も出てきました。


「赤福 氷」は、

氷の中に、赤福の餡と餅が別々に入っているのです

夏季限定のメニューで

名古屋の高島屋や松坂屋でも、食べることができますが

やはりここで食べるのが一番です。


ほんととても、おいしかったです、

ごちそうさまでしたヾ(@°▽°@)ノ

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赤福さんありがとう

これで、お参りもいけます。


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相変わらず暑いですが、

善吉丸は、いつもと変わぬ足どりで歩いています


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なんとか、お参りできました。


そして、お土産には、もちろん


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伊勢の名物 赤福です。



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はい、どうぞ~


以上、アルコールにはめちゃくちゃ弱い善吉丸でした。

(^o^;)