今日の、歩け歩け大会は、近鉄 養老鉄道です。
三重県桑名市になります
今日のルートマップです。
多度山を登るコースで、下山後、馬上げ神事が行われている
多度大社に立ち寄ります。
ちなみに
毎回行われるコースには、★マークの数によって、レベルがあって
★ 比較的平坦で、標高差も少ないコース(ほとんどがこのコース)
★★ 標高差、起伏が多少あるコース(先週の青山のコース)
★★★ 標高差があり、急な起伏があるコース
今回のコースは、★★★です。
善吉丸が、このような大会に参加して1年、初めて経験する
難易度の高い★★★のコースです。
0.6キロ地点、多度山登山口です。
登山口にある、宇賀神社に拝礼したあと、上り道を歩いていきます。
海抜403メートルの山ですが、登山道は3000メートル以上あります。
朝から、初夏の陽気、もちろん服装は、半そでシャツです。
帽子も欠かせません。
登りはじめてから、15分、すでに素晴らしい眺望が眼下に広がってました。
登りはじめてから、25分、ようやく半分の道のりを過ぎたところです。
ここから、少し上がったところが、4.6キロ地点多度山頂上です。
少し霞んでいますが、眼下には、水を張った田んぼが広がる
濃尾平野と木曽三川の景色が、眺めることができました
山登りも、すごくいいですね。
その中を通り、後は下り坂です。
善吉丸は、この1年学びました。
登り道より、下り道のほうが、慎重に行かないといけないということ
どうしても、足の指先に力が集中するため、
ゆっくり、ゆっくり足場を確かめながら歩いていきます
クマは、まず心配はありませんが、ここはイタズラ好きのサルに注意です。
ところどころ浮石になっていて、非常に滑りやすいです。
足場を確かめて
ゆっくりゆっくり進んでいきます。
木につかまらないと、転げ落ちてしまいます。
いつの間にか前後の、おばちゃんのサポートしていました。
「こっちすべるよ~気をつけて、ゆっくり、ゆっくり」(^o^;)
山中に善吉丸の声が響きます
不思議な感覚でした。
コースの途中ですが、ここでゴール受付となります
この先の多度大社で、ゆっくり祭り見物できるための配慮です。
多度大社は、商売繁盛、産業開発、雨乞いの神様を祀っています。
毎年5月4日に行われる「上げ馬神事」は少年騎手がのる馬が、
3メートルの崖を駆け登り、その登り具合で
その年の農作物の豊凶を占うという勇壮な祭りです。
高さ約3メートル、ほぼ垂直に近い崖です
ちなみに両側に観覧席がありますが、すべて地元の人たちの席で、
一般観光客は、かなり離れたところでしか見ることができません。
ずっと向こうの緑の木々のところに、先ほどの崖があります。
どちらも、とてもおいしかったです。
今日は約8キロ 2時間15分歩きました。