去年暮れから、近鉄のハイキングで「酒蔵みてある記」という
その名の通り、近鉄沿線の酒蔵を見学、試飲ができるシリーズ(全15回)が
開催しています。
今日第3回「酒蔵みてある記」に、善吉丸もようやく参加することができました。
といっても、善吉丸は日本酒は飲めないので試飲してません。
あらかじめご了承を…
ここは三重県四日市市になります。
今日はフリーハイキングで、コース上の矢印がありません
ここで渡せれたマップのみが頼りの、上級者向けのコースです
っていっても、これだけ人がいるのだから、ついていけばいいのです
今日は、とてもいい天気です、ちょっと風があって寒いです
上り坂はこの神社の前を通り過ぎて、少し行った所までです。
そこから長い下り坂になります。
川沿いの道に出ました、鹿化川です、読み方は「かばけがわ」です
四日市というと、石油コンビナートのイメージが強いですが
内陸部は、自然豊かな場所が多いですよ
この時期、雪が積もっていることが多いのですが
今日は積もっていません。
しかし、この山から来る風、通称「鈴鹿おろし」が、時々強く吹いて寒かったです
それでも、この川沿いの道は、桜の木がたくさんあって気持ちいいですね
春の満開になる頃に、もう一度来てみたいです。
しばらく、この鹿化川と畑と鈴鹿山脈を見ながら、のんびりと歩いていきます。
……あれ
人の後をついていったら、終盤に立ち寄るはずの丸彦酒造に着いちゃいました
まだまだ立ち寄る場所があったのに、短絡しちゃった
コースを修正します、コース上に矢印がないとこうなってしまいます
それも、また楽しいところですね。
それにしても、冷えた身体に甘酒はいいですね、温まりました。
冷たい風に耐え、春にはきっと美しい花をたくさん咲かせてくれるのでしょうね
この先に伊勢三郎の首塚があります
平安時代源義経の家来となった人を祀る塚が田んぼの真ん中に
ポツリとあります
先に寄ってしまいましたが、コースとしては、ここで登場するのです
今までと雰囲気が変わって、新しい住宅団地の中を歩いていきます
三滝台住宅団地です
ということは、ゴールの駅が、もうすぐです。
今日は、短めの6キロ歩きました。
酒蔵みてある記、お酒好きな人はもちろん、飲めない人も楽しめました。
あっ、今日は成人の日ですね
成人を迎えられた皆様、おめでとうございます