今回は人前で初見をする練習をしてみた
使った本はこれー
ブルグミュラー、実はやったことなくて(;´∀`)
大体1ページの楽譜に
子どもさんがやる感じのかわいい曲が載ってる。
クラシックの教本だけあって
進行がわかりやすい感じ。
奇抜な音が出てこないというか。
で。w
ショッピングモールにあるストリートピアノは
ほぼ誰も聞いてなくて
たまに行くけど店内のBGMのほうが大きく
演奏、というのには適さない感じ。
まあお店だしね。
それでいいんだけど。
でもせっかく人前にピアノがあるんだし
聞かせる演奏を人前でする、というの以外にも
なんか練習にならないかな、と思って
楽しいし好きな初見やるかーと思って
メルカリで買っておいた本をもっていった。
結果…あ、先生がいってたことわかったって感じでした(;´∀`)
音大も初見科目でうけたんですが
ばん!て譜面みていきなり音量出さなきゃいけない。
気を抜いてストリートピアノで初見やると
曲想全体をさっぱり見てない(;´∀`)
だからばん!と弾けない_| ̄|○
小さい音で曲想を探って
3回目でばん!と弾ける感じ。
なんでだろ、と思ったら楽譜全体そういやみてないや、と気づく。
ストリートはひと目にさらされる分、
早く弾かねば〜というプレッシャーもあり
試験と似た環境だよなあと。
そこで急かされる感覚を味わいながらも
マイペースを保ち、
楽譜全体の性格を読み取らなきゃいけない。
この訓練には、そこのストリートピアノとってもいいかもなと思った。
おおよそ10分くらいでできる訓練だし。
落ち着いて弾けば必ず弾ける譜面。
奇抜な音がないクラシックの初心者向けの楽譜。
それを30秒(確か試験で30秒だった)で読み取って
ばん!と弾けるように。
これはこれで楽しい訓練かもしれない。
先生が、初見はまず音を大きく、堂々とゆうゆうと!といった意味がわかった。
初見は役に立つらしいし…ちょろちょろ弾いて弾けるなら
ばん!と一番に弾けるように少し遊ぼうと思う。
その後試着しまくって服を買ってかえりましたw