釣れますか?


お久です。

さて、第27回WFGグレから早一週間が過ぎました。

何回も見た写真でしょうがまた見て下さい。





左から準優勝の木村真也氏、優勝の土谷賢太郎氏、

3位の平野芳幸氏、4位の畠山和也氏が表彰台に

並んだ。

改めまして、おめでとうございます。





全ての戦いが終わって、疲れ切っている選手と

大会運営スタッフ↓





決勝戦では、


平野選手↓は、マイペースでゆっくり

シュルシュルとリールを巻き取って、

魚を取り込んでいました。






土谷選手、ロッドの合わせが凄い‼️

ビューと音がする。↓

やや、強引な魚のブリ上げが多かった。

そのブリ上げで、もったいない事が多かった。






木村選手は、使用ロッドが先調子で少し硬いのか、

慎重にゆっくりロッドを立てて、リールを巻き

取って魚が暴れないように誘導している。

また、ハリが小さいのか、付け餌が何回か飛んで、

再び仕掛けを打っている。

やはり、目が良いので、浮きの少しの動きも逃さない。

しかしながら、今回は、バラシが多かった。









ここで、少しWFGグレの話をさせて下さい。

当たり前のことですが、選手もスタッフも

釣研FG(ファングループ)の会員です。


しかし、その人にとっての釣りは、色々な

ジャンルの釣りを選ぶことが出来ます。

釣り人は、大物釣り、数釣りが好きですとか、

また、トーナメントが好きだと言う方々、

多種多様の思考を持っています。

そう言った思考は、それは、それで良いのです。



しかし、大会運営スタッフにおいては、30年前の

第1回大会から、運営を頑張ってもらっています。

そのおかげで、選手は何も心配せずに、只、ただ

自分の試合を頑張ればいいのです。

そのような事から、歴史を刻む事が出来るのです。



運営スタッフは裏方かもしれないですが、私はこの

方々にエールを贈りたい。ありがとうございます。🙇

皆さんは、釣りをしたいのに我慢しているのです。

やはり、30年も経つので、スタッフの入れ替わり

はあります。

釣研FGが存続する限り、今後もある事でしょう。



さて、メーカーの大会では、一般で申し込んでの

抽選によって出場が決定している所がありますが、

我々、釣研FGのWFGグレは、地区予選、支部予選で

勝ち上ってこその出場となります。

その後は、本戦のリーグ戦と決勝トーナメントで

順位が決定されます。

やはり、過酷です。


頂点に立つまでは、長い道のりです。



しかし、選手は、選手で、大変ですよ。

まず、気力、体力、技術を要求されます。

また、目が良い事も必須です。



選手もスタッフも改めて、そういうステータスが

ある大会だと自覚していただきたい。



だから、この大会でのチャンピオンは、価値が

あると思っています。少し、長くなりました。



それでは、

今回は、ここまで。

また、お近いうちに。



久しぶりの長文にびっくりの

カンドレでした