8月17日(金)
昨夜は遅くなってしまったので、朝食を遅めの8時からにしてもらいゆったりと1日をスタート。
おばちゃんたちが切り盛りする民宿・石橋。
美味しいご飯でした。これで素泊まり+追加料金500円。
午前中は海岸を散策して、午後から八戸市街へ向かい、あまり無理せずに夜のフェリーを待とう…というのが今日の作戦。
さて、司馬遼太郎が「街道をゆく」の着想を得たと言われるなど、かつての文豪や画家が愛した名勝・種差海岸。
天然の芝生が広がる美しい光景に、娘も思わずダッシュ!
海岸沿いは磯になっていて、あちらこちらの波打ち際まで行ったり来たり。子供の頃、こういうの楽しかったな。今はオヤジ、2時間もつき合わされると下半身がガクガクだけどf(^^;)
さすがに疲れたので、娘にジュースとコーヒーを買いに行ってもらい、岩の上でしばし休憩。さらに1時間くらい、波を見ながらゴロッとして穏やかな時間を過ごしました。
娘とふたりの時間。言葉はいらない、幸せな時間
天気の方はあいにくの曇りで、時折ポツリポツリと細かな雨が落ちてくる。
「そろそろ戻ろうか」
「やだ、もう一回あそこまで」
ということで、最後に波打ち際の大きな岩まで行き、余韻を楽しむはずが…
「あ~っ…(どぼん)」
助けようとしたオヤジもなぜか冷静さを失い、
「あ~っ…(どぼん)…あ~あ(笑)」
幸いそこは子供でも足のつくところで、大事には至らなかったけど、岩にへばりついていた貝がらで背中をちょびっと切ってしまったのと、寒いといって泣く娘。
オヤジ、濡れてしまったことよりも、せっかくいい時間だったのに!…という感じf(^^;)
とりあえず荷物を置いてある宿に戻り、おばちゃんの「お風呂で暖まっていきなさい」のお言葉に甘え、着替えを済ませるとなんとか娘の気分も回復。
オヤジが「笑えばいい思い出になるよ」というと、まだ半分怒ったような照れ笑い。
おばちゃんにお礼を言って種差海岸駅へ。ここからの八戸線は本数が少ないので、2駅先の鮫駅までは海岸沿いを走るバス「うみねこ号」で。
鮫駅に着く頃には、もう絶好調に戻った娘です。
傷も痛まないみたいだし、靴以外は濡れてもいないので、あとは笑えばよし。
「これも旅の思い出だよね」
と言ってくれました。
一方のオヤジは着たきりを決め込んできたので、替えのシャツとズボンがありません。靴も当然びしょびしょ。
そこで、本八戸駅からさらにバスに乗り、郊外のショッピングモールへ。昨年の土地勘が生きましたf(^^;)オヤジはシャツ・ジーンズ・サンダルを調達、娘にもスニーカーを買い、やっと完全復活
あ~、疲れた
時計を見るともう夕方の4時。フェリーに乗るか、電車に乗るかを決めなくては。
フェリーの予約センターに電話すると、あいにく22:00発(苫小牧着6:00)の便は満席で、17:30発なら乗れるとのこと。これに乗ると到着は1:30なので、朝までターミナルで過ごさなきゃならない。ちょっと迷ったけど、疲れたから早目の就寝の方がいいかも、と即決。17:00までに来て下さいというから、もう1時間もない。
乗船早々、ショッピングモールで買ったお寿司を食べたあと、ふたりとも爆睡でした。
予定通り1:30苫小牧に到着。今日は無理しないはずじゃなかったのか…
「朝までここで寝よう」の無茶な提案にも素直に同意する娘でした。順調にオヤジ好みに育ってます(笑)
8月16日(木)
恥ずかしながら久慈市のことはあまりよく知らずにぶらっと来てしまったオヤジ。ネットで地下水族科学館「もぐらんぴあ」の古い記事を見つけたのでホテルのフロントで聞いてみた。と、
「震災で壊れてしまったので…」
とのこと。なんかこんなとき、知人に家族のことを聞いて「○○は昨年亡くなりまして…」と言われたときのような感じで…本当に変なことを聞いて申し訳ないです
で、生き残ったごく一部の魚を駅前の「まちなか水族館」(いわば仮設水族館だろうか)で公開しているというので行ってみた。
こんな感じです。
震災で水槽の浄化装置が壊れてしまい、取り残された数千の魚が次々と息絶える中、海がめのカメ吉を含む20匹だけが1ヶ月後に救出され、八戸の水産科学館マリエントに預けられていたとのこと。その後、カメ吉以外の小型種がこの仮設水族館に帰ってきた。
…ということらしい。
マリエントと言えば、去年行ったところだ!
前回は時間が足りなくて不完全燃焼だったし、それに今日これから行けば夏のイベント「夜のマリエント」に間に合う♪
じゃあ、今から八戸に行くか。
早速、JR八戸線に乗り込んだけれど、なんとクーラーが付いていない年代物の国鉄車両。
今日の久慈は日差しが強くてかなり暑く、こりゃかなわん。オヤジ、車内の扇風機のスイッチを入れ、気を取り直して名物「うに弁当」賞味です。
窓を開けて全速力でトンネルに突入したときの娘の表情(笑)
さて、マリエントはこぢんまりした科学館だけど、とても楽しめます。魚の展示はもちろん、タイミングよく上映されるミニシアター、ふれあいコーナー、えさやり体験、クイズコーナー、地球科学のお勉強コーナーと盛りだくさん。14:30頃着いて、夜の部まで5時間以上いたのにまったく退屈することなく過ごすことができました。
娘はカニとじゃれあってばっかりf(^^;)
こちらは、いまだ疎開中のカメ吉。八戸に来て5日間は何も食べずに水槽の隅っこでただじっとしていたそう。人間で言えば10代の少年。屍の漂う暗い水槽で1ヶ月を過ごすという、過酷な体験があるいは影響していたのか?つらい思いをしたのかも知れない。今はすっかり元気になり、時折、久慈の小中学生が訪問して再会を喜んだりしているそうですが。。。早く帰れるといいね。
すっかり、水族館漬けの一日でした。もう夜遅いので夕食は列車の待ち時間にコンビニで買ったお寿司を。
20:45、最終列車に乗って少し南に戻り、今夜の宿は種差海岸の民宿です。
恥ずかしながら久慈市のことはあまりよく知らずにぶらっと来てしまったオヤジ。ネットで地下水族科学館「もぐらんぴあ」の古い記事を見つけたのでホテルのフロントで聞いてみた。と、
「震災で壊れてしまったので…」
とのこと。なんかこんなとき、知人に家族のことを聞いて「○○は昨年亡くなりまして…」と言われたときのような感じで…本当に変なことを聞いて申し訳ないです
で、生き残ったごく一部の魚を駅前の「まちなか水族館」(いわば仮設水族館だろうか)で公開しているというので行ってみた。
こんな感じです。
震災で水槽の浄化装置が壊れてしまい、取り残された数千の魚が次々と息絶える中、海がめのカメ吉を含む20匹だけが1ヶ月後に救出され、八戸の水産科学館マリエントに預けられていたとのこと。その後、カメ吉以外の小型種がこの仮設水族館に帰ってきた。
…ということらしい。
マリエントと言えば、去年行ったところだ!
前回は時間が足りなくて不完全燃焼だったし、それに今日これから行けば夏のイベント「夜のマリエント」に間に合う♪
じゃあ、今から八戸に行くか。
早速、JR八戸線に乗り込んだけれど、なんとクーラーが付いていない年代物の国鉄車両。
今日の久慈は日差しが強くてかなり暑く、こりゃかなわん。オヤジ、車内の扇風機のスイッチを入れ、気を取り直して名物「うに弁当」賞味です。
窓を開けて全速力でトンネルに突入したときの娘の表情(笑)
さて、マリエントはこぢんまりした科学館だけど、とても楽しめます。魚の展示はもちろん、タイミングよく上映されるミニシアター、ふれあいコーナー、えさやり体験、クイズコーナー、地球科学のお勉強コーナーと盛りだくさん。14:30頃着いて、夜の部まで5時間以上いたのにまったく退屈することなく過ごすことができました。
娘はカニとじゃれあってばっかりf(^^;)
こちらは、いまだ疎開中のカメ吉。八戸に来て5日間は何も食べずに水槽の隅っこでただじっとしていたそう。人間で言えば10代の少年。屍の漂う暗い水槽で1ヶ月を過ごすという、過酷な体験があるいは影響していたのか?つらい思いをしたのかも知れない。今はすっかり元気になり、時折、久慈の小中学生が訪問して再会を喜んだりしているそうですが。。。早く帰れるといいね。
すっかり、水族館漬けの一日でした。もう夜遅いので夕食は列車の待ち時間にコンビニで買ったお寿司を。
20:45、最終列車に乗って少し南に戻り、今夜の宿は種差海岸の民宿です。
8月15日(水)夜の部
久慈駅前のホテルにチェックインして、ひと休みした後で夜の街探検に出発!
と言っても、ぶらぶらいける範囲に選択肢はそれほど多くないので、ほどなく大衆割烹「弥次喜多」へ。海の幸を堪能しました。
値段もそう高くなく、ご主人の腕もサービスも良かったけど、運悪くこのお盆、ホールの女性がみんな休みのところに宴会客が多数重なり、ご主人ともう一人の料理人のふたりだけでてんやわんや。。。
注文するのが申し訳ないほどの忙しさなのに、それでもカウンター越しに話しかけてくれる気さくなご主人。タイミングをよーく見ながらf(^^;)、お刺身を中心にいくつか頼んでみました。
最初に注文した刺身サラダ。ビールの減り具合で、いかに忙しかったかがわかります(笑)
こちら、ご存じ海のパイナップル。久慈のものは天然だそうでおすすめの食べ方はあくまでそのまんま。宮古や釜石では養殖ものも出回っているので、すっぱい味付けをすることが多いのだそう。これは娘はまったく食べてくれなかった。。。
注文をさばききれない中、娘が頼んだからあげの仕上がりは常に気にしていてくれたご主人。
また久慈に来ることがあったら、ぜひゆっくり飲みに来たいな。
久慈駅前のホテルにチェックインして、ひと休みした後で夜の街探検に出発!
と言っても、ぶらぶらいける範囲に選択肢はそれほど多くないので、ほどなく大衆割烹「弥次喜多」へ。海の幸を堪能しました。
値段もそう高くなく、ご主人の腕もサービスも良かったけど、運悪くこのお盆、ホールの女性がみんな休みのところに宴会客が多数重なり、ご主人ともう一人の料理人のふたりだけでてんやわんや。。。
注文するのが申し訳ないほどの忙しさなのに、それでもカウンター越しに話しかけてくれる気さくなご主人。タイミングをよーく見ながらf(^^;)、お刺身を中心にいくつか頼んでみました。
最初に注文した刺身サラダ。ビールの減り具合で、いかに忙しかったかがわかります(笑)
こちら、ご存じ海のパイナップル。久慈のものは天然だそうでおすすめの食べ方はあくまでそのまんま。宮古や釜石では養殖ものも出回っているので、すっぱい味付けをすることが多いのだそう。これは娘はまったく食べてくれなかった。。。
注文をさばききれない中、娘が頼んだからあげの仕上がりは常に気にしていてくれたご主人。
また久慈に来ることがあったら、ぜひゆっくり飲みに来たいな。
7:30 宮古に着きました。途中、事故のため一般道迂回はあったものの楽勝。
バスは3列シートの快適タイプだったんだけど、娘は「なかなか眠れなかった」そうで。音が気になったみたい。
8:00発の三陸鉄道で小本8:33着、さらに町営バスで日本三大鍾乳洞のひとつ、龍泉洞に9:20着。
龍泉洞では水深98mにもおよぶ地底湖を見学。透き通った水をたたえた湖面を見ていると吸い込まれそう。。。
怖い…と言って洞窟を早々に飛び出した娘が食いついたのは、付近の清流で採れたアユとイワナもうひとつ、ヤマメもあったな。
ふたりで半分ずつ食べて味比べしました。
「全然違うね」
「そうだね。パパもこんなに違うと思わなかった。」
「でも、ブリとカンパチも違うし当たり前か」
帰りはちょうどいい時間にバスがなく、タクシーで小本へとんぼ返り。途中の道の駅で、運ちゃんにソフトクリームをおごってもらうというサプライズ。
次に小本から田野畑へ。この区間は三陸鉄道が大震災以来不通のままのため、険しい山道を代行バスで移動。
田野畑村ではNPO法人が中心となってツアーを企画しているんだけど、震災後は港が使えなかったり、装備が流されてしまったりと苦しい状況。そんな中、津波を間近に見た地元の人たちに「語り部」になってもらい、実際に被害が出たところを歩きながら話を聞く、というツアーをやってます。
今日の語り部Sさんは、60代くらいのおじさん。地震直後の様子から、25分後の第1波、直後の引き波、そして衝撃的な高さの第2波の姿を語ってくれました。ネットで目にする証言を見ると、津波は黒い壁だった、というのが多いのだけど、田野畑村のSさんが見たそれは美しい青だったとか。
そして、急斜面が迫るこの集落では、第2波が襲い、引いて行ったのはたった2~3分の出来事。遡上高さは明治のときとほぼ同じで、そのときの教訓にしたがった古い地区は被害なし。人々の意識が次第に風化し、海抜の低いところにできた新しい地区は壊滅。それでも180人の集落で亡くなった方は2家族7人のみで、それ以外はちゃんと避難できたということが逆に驚きだった。これが地域の絆の力ということだろうか。
ネットでは見慣れてしまって感覚が麻痺気味の津波情報だけど、直接話を聞くことはやっぱり有意義でした。
娘は興味半分、退屈半分って感じかなf(^^;)それでも、ガマンしておとなしくしていたのはよろしい♪
被災地区で写真を撮ることはやはり僕にはできなかったので、かわりにリフォームしてメルヘンチックになった田野畑駅を(^_^)/
今夜はさらに北上して、久慈市で宿を取りました。
これから、海鮮料理のお店でも探しに行きます。
バスは3列シートの快適タイプだったんだけど、娘は「なかなか眠れなかった」そうで。音が気になったみたい。
8:00発の三陸鉄道で小本8:33着、さらに町営バスで日本三大鍾乳洞のひとつ、龍泉洞に9:20着。
龍泉洞では水深98mにもおよぶ地底湖を見学。透き通った水をたたえた湖面を見ていると吸い込まれそう。。。
怖い…と言って洞窟を早々に飛び出した娘が食いついたのは、付近の清流で採れたアユとイワナもうひとつ、ヤマメもあったな。
ふたりで半分ずつ食べて味比べしました。
「全然違うね」
「そうだね。パパもこんなに違うと思わなかった。」
「でも、ブリとカンパチも違うし当たり前か」
帰りはちょうどいい時間にバスがなく、タクシーで小本へとんぼ返り。途中の道の駅で、運ちゃんにソフトクリームをおごってもらうというサプライズ。
次に小本から田野畑へ。この区間は三陸鉄道が大震災以来不通のままのため、険しい山道を代行バスで移動。
田野畑村ではNPO法人が中心となってツアーを企画しているんだけど、震災後は港が使えなかったり、装備が流されてしまったりと苦しい状況。そんな中、津波を間近に見た地元の人たちに「語り部」になってもらい、実際に被害が出たところを歩きながら話を聞く、というツアーをやってます。
今日の語り部Sさんは、60代くらいのおじさん。地震直後の様子から、25分後の第1波、直後の引き波、そして衝撃的な高さの第2波の姿を語ってくれました。ネットで目にする証言を見ると、津波は黒い壁だった、というのが多いのだけど、田野畑村のSさんが見たそれは美しい青だったとか。
そして、急斜面が迫るこの集落では、第2波が襲い、引いて行ったのはたった2~3分の出来事。遡上高さは明治のときとほぼ同じで、そのときの教訓にしたがった古い地区は被害なし。人々の意識が次第に風化し、海抜の低いところにできた新しい地区は壊滅。それでも180人の集落で亡くなった方は2家族7人のみで、それ以外はちゃんと避難できたということが逆に驚きだった。これが地域の絆の力ということだろうか。
ネットでは見慣れてしまって感覚が麻痺気味の津波情報だけど、直接話を聞くことはやっぱり有意義でした。
娘は興味半分、退屈半分って感じかなf(^^;)それでも、ガマンしておとなしくしていたのはよろしい♪
被災地区で写真を撮ることはやはり僕にはできなかったので、かわりにリフォームしてメルヘンチックになった田野畑駅を(^_^)/
今夜はさらに北上して、久慈市で宿を取りました。
これから、海鮮料理のお店でも探しに行きます。
たくさんの初挑戦を乗り越えて、子供たちは大した怪我もなく帰ってきました。まずは出迎えの父母たち、拍手で感謝です
しかし、この総勢約100人の集団のくさいこと…
発酵したような汗臭さと、磯の香りと、それにおしっこがちびったようなニオイが入り混じって、空港ロビーはなんとも異様な…
この集団と一緒のフライトを過ごした方々、同情申し上げます(笑)
なにしろ新陳代謝が盛んなこの子たちが5日間、お風呂に入っていないのだから仕方がないのだけど。
それに加え今回は、連日激しい土砂降りに見舞われ、テントの中まで水浸しになってしまい、寝袋や着替えまですべてびしょびしょだったそうで。。
いやあ、これは本当に大人でも泣きが入るような過酷なキャンプです濡れた寝袋で眠れるだろうか? しかも、びしょびしょ荷物を詰め込んだリュックの重さと言ったらこんな重いの、オヤジがアフリカ行くときにだって持って行かないよ!
で、うちの娘はもう、このままバスに乗せるのもためらうような悪臭を放っているうえ、お尻がかぶれてひどいことになってる。で、しょうがなくコンビニで紳士モノのトランクスを買い、空港のトイレのウォシュレットでお尻を洗わせ、着替えて帰ってきた次第。。。
娘よ、その短パン、結構似合うよ(爆)
帰りのバスではもう疲れきって泥のように眠る娘。それでも、帰ってきたら早速風呂に放り込み、5日分の汚れを洗浄。
きれいになって、かゆみ止めを塗ったら少し元気が出たのか、ふとんの上でお土産話をしてくれた娘。またオヤジの上に乗っかって寝そべったり、たっぷり甘えてくれました。
暑いかって?
今夜は汗かき防止のため、エアコンを入れることにしたので大丈夫。温かいです
それにしても、よくぞ乗り越えて帰ってきたわが娘ながらすごいぞ、2年生
しかし、この総勢約100人の集団のくさいこと…
発酵したような汗臭さと、磯の香りと、それにおしっこがちびったようなニオイが入り混じって、空港ロビーはなんとも異様な…
この集団と一緒のフライトを過ごした方々、同情申し上げます(笑)
なにしろ新陳代謝が盛んなこの子たちが5日間、お風呂に入っていないのだから仕方がないのだけど。
それに加え今回は、連日激しい土砂降りに見舞われ、テントの中まで水浸しになってしまい、寝袋や着替えまですべてびしょびしょだったそうで。。
いやあ、これは本当に大人でも泣きが入るような過酷なキャンプです濡れた寝袋で眠れるだろうか? しかも、びしょびしょ荷物を詰め込んだリュックの重さと言ったらこんな重いの、オヤジがアフリカ行くときにだって持って行かないよ!
で、うちの娘はもう、このままバスに乗せるのもためらうような悪臭を放っているうえ、お尻がかぶれてひどいことになってる。で、しょうがなくコンビニで紳士モノのトランクスを買い、空港のトイレのウォシュレットでお尻を洗わせ、着替えて帰ってきた次第。。。
娘よ、その短パン、結構似合うよ(爆)
帰りのバスではもう疲れきって泥のように眠る娘。それでも、帰ってきたら早速風呂に放り込み、5日分の汚れを洗浄。
きれいになって、かゆみ止めを塗ったら少し元気が出たのか、ふとんの上でお土産話をしてくれた娘。またオヤジの上に乗っかって寝そべったり、たっぷり甘えてくれました。
暑いかって?
今夜は汗かき防止のため、エアコンを入れることにしたので大丈夫。温かいです
それにしても、よくぞ乗り越えて帰ってきたわが娘ながらすごいぞ、2年生
たくさんの初挑戦を乗り越えて、子供たちは大した怪我もなく帰ってきました。まずは出迎えの父母たち、拍手で感謝です
しかし、この総勢約100人の集団のくさいこと…
発酵したような汗臭さと、磯の香りと、それにおしっこがちびったようなニオイが入り混じって、空港ロビーはなんとも異様な…
この集団と一緒のフライトを過ごした方々、同情申し上げます(笑)
なにしろ新陳代謝が盛んなこの子たちが5日間、お風呂に入っていないのだから仕方がないのだけど。
それに加え今回は、連日激しい土砂降りに見舞われ、テントの中まで水浸しになってしまい、寝袋や着替えまですべてびしょびしょだったそうで。。
いやあ、これは本当に大人でも泣きが入るような過酷なキャンプです濡れた寝袋で眠れるだろうか? しかも、びしょびしょ荷物を詰め込んだリュックの重さと言ったらこんな重いの、オヤジがアフリカ行くときにだって持って行かないよ!
で、うちの娘はもう、このままバスに乗せるのもためらうような悪臭を放っているうえ、お尻がかぶれてひどいことになってる。で、しょうがなくコンビニで紳士モノのトランクスを買い、空港のトイレのウォシュレットでお尻を洗わせ、着替えて帰ってきた次第。。。
娘よ、その短パン、結構似合うよ(爆)
帰りのバスではもう疲れきって泥のように眠る娘。それでも、帰ってきたら早速風呂に放り込み、5日分の汚れを洗浄。
きれいになって、かゆみ止めを塗ったら少し元気が出たのか、ふとんの上でお土産話をしてくれた娘。またオヤジの上に乗っかって寝そべったり、たっぷり甘えてくれました。
暑いかって?
今夜は汗かき防止のため、エアコンを入れることにしたので大丈夫。温かいです
それにしても、よくぞ乗り越えて帰ってきたわが娘ながらすごいぞ、2年生
しかし、この総勢約100人の集団のくさいこと…
発酵したような汗臭さと、磯の香りと、それにおしっこがちびったようなニオイが入り混じって、空港ロビーはなんとも異様な…
この集団と一緒のフライトを過ごした方々、同情申し上げます(笑)
なにしろ新陳代謝が盛んなこの子たちが5日間、お風呂に入っていないのだから仕方がないのだけど。
それに加え今回は、連日激しい土砂降りに見舞われ、テントの中まで水浸しになってしまい、寝袋や着替えまですべてびしょびしょだったそうで。。
いやあ、これは本当に大人でも泣きが入るような過酷なキャンプです濡れた寝袋で眠れるだろうか? しかも、びしょびしょ荷物を詰め込んだリュックの重さと言ったらこんな重いの、オヤジがアフリカ行くときにだって持って行かないよ!
で、うちの娘はもう、このままバスに乗せるのもためらうような悪臭を放っているうえ、お尻がかぶれてひどいことになってる。で、しょうがなくコンビニで紳士モノのトランクスを買い、空港のトイレのウォシュレットでお尻を洗わせ、着替えて帰ってきた次第。。。
娘よ、その短パン、結構似合うよ(爆)
帰りのバスではもう疲れきって泥のように眠る娘。それでも、帰ってきたら早速風呂に放り込み、5日分の汚れを洗浄。
きれいになって、かゆみ止めを塗ったら少し元気が出たのか、ふとんの上でお土産話をしてくれた娘。またオヤジの上に乗っかって寝そべったり、たっぷり甘えてくれました。
暑いかって?
今夜は汗かき防止のため、エアコンを入れることにしたので大丈夫。温かいです
それにしても、よくぞ乗り越えて帰ってきたわが娘ながらすごいぞ、2年生