「 今日は何か違うことしてみようかな。」

 アクリル絵の具、岩絵の具、シャーペン、パウダー

 

 

まずは、新作が仕上がったのでこの喜びを分かち合いたい

 

 

話は変わって、

 

我が娘は、大学の授業で必要なため、「Adobeのライセンス」を持っている

(もちろん有料、めちゃ高い)

 

※Adobeって何ぞや? 

って言われると説明するのに困るんだけれど、なんかクリエイト?な仕事してる人が使うソフトを作ってる会社だと思っていただけたらいいんじゃないかなあ

 

 

で、

 

そのAdobeのソフトをインストールしている娘のMacを使って、仕上がったオレの作品の画像を直しているんだけれど(実物の色に合わせるため)、これがね、

 

めっちゃ早いんよ

 

 

とりあえずLightroom classicを使って、今までの10ぶんの1くらいの速さで作業を終えることが出来るんよ

 

あとは、それをPhotoshopなどで細かいところを少し修正するだけ

 

 

いやあ、、なんか、、凄くてさ、、

 

 

 

 

 

で、もっと凄いのが、

 

Adobeのソフトには生成A.I(生成的人工知能)が導入されていて、

 

またここ最近の生成A.Iの進歩がもう驚くほど速くてさ、

 

上の写真も我が家のリビングを撮影したんだけれど、半分以上は生成A.Iに加工してもらった

 

 

本当は、冷蔵庫や、部屋の電気のスイッチや、お風呂のスイッチ、カバンなどでごちゃごちゃしてるのをスッキリさせた(なぞの物体もあるけど)

 

 

もうこうなってきたら、写真とはなんぞや? ってなるかもしれん

真(まこと)を写す、、いや、真(まこと)じゃないけん

 

 

PhotoshopやLightroomが出てきた時点で、どんな写真をみても「ああ、加工してるんやろなあ」って思うようになってたし、ましてや、これだけA.Iが発達したらなおさらそう思うようになっちゃった

 

それをわかったうえでもスゴイって思える画像を作れる者がこれからのクリエイターに求められるんかもしれんね

 

 

絵画も同じなんやろか

 

でも、

 

自分は作品の印刷物、プリントは一切やらないって10年以上前に決めた

 

こうなるって何となくわかってたし、プリントした紙からは自分が描いた時の怒涛のように押し寄せてくる感動がまったく伝わってこなかったから

(あかん、、プリントを否定はしてないんよ、俺はやらないだけ)

 

 

自分の場合、実物の作品はこの世にただひとつだけ

ポスターなんて作品じゃないよ、ただの画像だよ、ってずっと強がりで言い続けてきた

 

 

実物の作品には魂が宿っているから

 

作品の質感やモノとしての圧倒的な存在感

実物を見たことがある方ならわかると思う

 

 

それはね、A.Iには絶対に作れないんYO

 

 

でも、

 

A.Iと上手く付き合って、A.Iのイイところを引き出して、もっとイイものが作れないかなあ、っていつも思ってる

 

 

 

 

今日は何か違うことしてみようかな。

 

 

 

 

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