「 たくましく生きる。」
アクリル絵の具、岩絵の具、シャーペン
作品を仕上げた
この作品は、アトリエではなくリビングに簡易的な絵を描くスペースを少しだけ貰ったので夜な夜なそこで完成させた
アトリエで描くと、あまりにも世間と隔絶されており、浮世的な世界観ができてしまうので出来るだけもっと現実世界に寄り添った絵にしてみようと思ったからだ
で、
結果、ぜんぜん寄り添ってない絵が仕上がった気がする
下絵の段階
リビングの光がやわらかいオレンジ色なので、一応、机用の蛍光灯スタンドを使って白色灯にしてるんだけれど、これは調整が必要だからこれから考える
まあ、自分は色弱だからどっちみち他の人とは結構ズレてるはずだけれど
たまに、自然光で描く派の人の話を聞くけれど、オレには無理なんよ
1に、時間の制約がある
2に、光がころころ変わる
3に、やるとしても大きな北窓が必要
でも、リビングって家族がすぐ横でワーワー言ってるところで描けるの?って言われたけれど、
それでいいんだよ、その状態で描くほうが浮世離れしてないリアルな絵になると思うんだよ
で、仕上がった絵は、別に今までの自分の絵だった
悪く言えば、なんだ何も変わらないじゃん、だ
よく言えば、ゴーダワールドっていう世界観があるんだな、と
まだわからない
もう少し、この簡易なリビングのスペースで描いてみる
たくましく生きてゆく
GODA WORLD