サイゴン・クチュール  ★★★★★ | エリア54

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特技 ライト前ヒット
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2020年鑑賞 AREA 14本目

サイゴン・クチュール

製  作 年:2017年ベトナム
日本公開:2019年12月21日
上映時間:100
公式サイト:http://saigoncouture.com/
鑑賞劇場:横浜シネマリン
 

-あらすじ-

1969年のサイゴン。9代続くベトナムの民族衣装「アオザイ」の仕立て屋の娘・ニュイは、スタイルが良くファッションセンスもずば抜けていた。彼女は1960年代のニューファッションに熱中し、昔ながらのアオザイを仕立てる母親と考え方が合わなかった。ある日、いきなり現代にタイムスリップしたニュイは、自分の店が倒産したことを知る。

映画を一言

アオザイ・魂~

いつだったか、ケイズシネマの前のラーメン屋に寄ったときに、この映画のポスターを見ましてね。

なんか ビビっ!ってこの映画面白いってフォースを感じたんですよー

まぁーベトナム映画なので高いハードルは掲げませんが、なんとなくこの映画は見たいなぁーと

ポスターアートに単純に感じました。

ベトナムといえばベトナム戦争=ランボー、「ベトナムのダーちゃん」って絵本があったなぁーといまだ70年代のベトナムのイメージ

オッサンの感想

予告編

1960年代のサイゴンから現代にタイムスリップした主人公を描くガールズムービー。仕立屋の娘が悪戦苦闘しながら成長していく。『フェアリー・オブ・キングダム』などのニン・ズーン・ラン・ゴックをはじめ、ンゴー・タイン・バン、ズィエム・ミーらが出演。チャン・ビュー・ロック、グエン・ケイが共同で監督を務める。

 

ベトナム戦争映画はたくさん観てきたけど、家庭的なエンタメ・ベトナム映画は人生初

プラダを着た悪魔のタイムトラベル版といった物語とい言うと簡単ですけどね。。

この映画は今までのタイムトラベルのルール無視、真新しい物語でたいへん参りましたー

1969年の自分と

落ちぶれた2017年の自分が

奮闘する痛快バディ・ムービー!なのですー

そんな映画、今までありましたかぁー お客さん!

 

まぁーベトナム映画なのでどこかにお手本なる映画もあるのでしょうが、

近年にないSFファンタジーでとても面白い物語でしたー

 

2020年暫定1位!

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