この季節は、来年使うための竹を切る為と、竹林の環境整備に竹林の中へ入り込みます
普段から竹を何本も割っていますが、森の中で生きている竹に出会えるのは一年に一度、この季節程度です。
静かな竹林の中(時々大きな生き物の足音がガサッ、ゴソッと聞こえますが)、ゆっくり深呼吸すると良い気分になります
竹は、一年で背丈が伸びきります(3か月で大人と同じ大きさ)
そして、毎年春には筍が出てきて増えていく。
数十年経たないと資源として使えない木材に比べると、竹は資源として非常に優れていると感じます。
その代わり、常々管理しないと竹林が荒れ果ててしまいます。
凛とした空気を感じるような竹が点在するような竹林になるよう、毎年資源の確保&整備をさせて頂いております。
地主さんの好意で管理させて頂いている竹林ですので、良い竹林になるよう管理を続けていこうと思います。
昨年沢山切りましたので、今年は休ませようと思いましたが、竹林へ入ってみるともう少し切る必要がありそうです。
山椒が生えていたので増えていくよう見守っています。
順調に増えているようで嬉しくなります
雑木は増えすぎないよう見守り、竹は荒れないよう管理していきます。
今年は千葉県の竹や群馬県の竹を切らせて頂きました。
でも、やはり地元茨城県笠間市の竹を活用したいと思っています。と言いながら次は筑西市で竹を切らせて頂く事になっていますので、しっかり竹林整備していこうと思います。
生きている竹を切らせて頂いておりますので、無駄にならない仕事をしていこうと思います。