こんにちは
プレスは、新規のクライアントさんがあったり
展示会後にはご挨拶やフォローなどで
様々な編集部へキャラバン(営業活動)に行きます。
先週まではそのズケジュールが立て込んでいたので
かなりバタバタしていましたが
今週に入ってやっと仕事が落ち着き始め
ホッとしています。
編集部に行って
編集の方とのお話はとても為になることが多いですし
各編集部には、読者からの好きなCD&嫌いなCDのランキングが
貼ってあるので、それを見るのも楽しみの1つです
今日はそんなキャラバンで話題になった
「編集はCHANELに神経質」
についてお話したいと思います
以前、「日本から撤退したブランド&撤退したブランド 」で
お話しましたが
D&Gが先月末で撤退しましたよね。
撤退は、日本のブランドがパクリ品を作っていることが原因でした。
そんなこともあり
CHANELやLOUIS VUITTONは専門チームを作って
パクリ品を摘発し
雑誌でそのようなアイテムを見付けたら
その編集部へクレームを入れています。
その為、編集者はパクリと思えるアイテムにはとても神経質で
読者からの写真でさえも
パクリ品と思えるアイテムを着用している場合は
その部分を消すなどの修正をかけて掲載しています。
CHANELは「No.5」というロゴですらNGなんです
でも、まだまだその辺の認識が余りないブランドも多いですよね。
そういったブランドは、どんどんリースされなくなり
つまり、雑誌に掲載しなくなりますので
ご注意を
一部の女性に絶大な人気を持つ某日本ブランドも
こちらが引いてしまう位ドンパクした偽CHANELバッグを
堂々と販売していますよね。
凄いです。
パクリ品を作るのではなく、
オリジナルのアイテムを作って頂きたいものです。
私のBlogは、下のファッションブログの
「ファッションスタイリング~ファッション業界のお仕事」
というタイトルで出ています。
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