こんばんは
東京はがどんどん強くなってきています。
皆さん、お気を付けて下さいね
さて、今日のお昼頃に書いた記事で
「タイアップ広告」と「純広告」という言葉が出てきて
“何?”と思った方もいると思うので
「タイアップ広告と純広告の違い」
についてお話します
ファッション誌の広告には
大きく分けて「タイアップ(広告)」と「純広(告)」の
2つのタイプがあります。
「純広」は
広告主(ブランド側)が主導となって制作した広告のことで
シーズンごとにブランドが制作したビジュアル
(ショップに貼ってあるポスターや屋外広告など)を
使用することが多く
化粧品やコレクションブランド、ジュエリーブランドなどで
よく見掛けられます。
但し、「H2見開き」(表紙の裏の見開きページ)や
「H4」(裏表紙)、「目対」(目次対向ページ)は
読者の目に付けやすいので
他のページに比べ広告料金が高いです。
一方、「タイアップ」は
広告主(ブランド側)が編集者に
打ち出したい商品や使いたいモデルなどの希望を出し
スタイリスト、カメラマン、ヘアメイクなどと一緒に
編集ページっぽく作り上げて行く広告で
雑誌の後半に集中している各ブランドの特集のようなものです。
(売上部数が100万部突破などと言われいる
某女性ファッション誌は80%以上がタイアップですよね)
こちらも、1ページの広告料金の他に
各ページに制作料(大体30万円)が別途掛るので
何ページにも渡るタイアップはかなり高額になりますし、
半年契約などの長いスパンでの契約以外
1ページのタイアップをやってくれる雑誌は殆どありません。
でも、最近では
読者の目も肥えて
タイアップと見抜かれてしまう広告も多いようです。
私のBlogは、下のファッションブログの
「ファッションスタイリング~ファッション業界のお仕事」
というタイトルで出ています。
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