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大卒3年間は新卒。これに反対?賛成?

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私は反対?派!

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大卒3年間が新卒

賛成か反対か


世の中では 意見が分かれているようですが

私は反対です


というか

正確にいうと

年齢は誤魔化せないわけですから

無意味な論争だと思います


要するに

新卒という言葉に

こだわる企業が アホなだけで

優秀な人材かどうかは

別の問題ですね

そんなボジョレー・ヌーヴォー好きの企業は

こちらからお断りしましょう


第一 大学というところは

19歳で入学し

22歳に卒業なんて

決まっていないのです


義務教育以外は

年齢制限なんてありません


アメリカの大学生の平均年齢は

25歳を超えています


日本は日本 アメリカを見習うこともありませんが


勉強したいものがあって

思いついたら勉強する


人生はいつも勉強の場


現役で大学にすんなり入って

さあ 勉強するぞ~

と意気込む若者がどれくらいいるのでしょう

大半が 受験勉強から開放され

さあ 遊ぶぞ~

ではないでしょうか


新卒にこだわること自体が

ナンセンスなのです


就職口のない学生は気の毒ですが

こういうことを論議しなくてはならない

日本は 本当に嘆かわしいです


私が大企業の社長なら

中卒の人を募集します

営業などでは大卒の人より

世の中にもまれている分

力を発揮するのではないでしょうか


一流大学でて 営業かよ~


と嘆いている人より

絶対に働いてくれる気がします


大卒の人は専門分野の研究員として

募集しますね


つまり 適材適所が先にあって

学歴云々が先にあるのではないと思うのです




私が 大学に勤めていた頃の話し


新入生に

三重県の田舎から出てきた生徒がいました

彼女は 現代の洗練された女子大生とは

かけ離れた風貌

ほっぺたも赤く 歩く姿もガニマタ気味

言葉づかいもぶっきらぼう

そして 2年遅れの大学入学生


美術科に在籍していた彼女は

あるとき

他の美大の編入試験を受けたいと

教授室に相談にきました


教授たちは 失笑しました

彼女は成績も悪く みんな異口同音


「そりゃあ無理だ。考え直しなさい」


そういい放ちました


その生徒は 悄然として帰っていきましたが

後日 私の研究室をたずねてきました


「先生、どうしても某大学に編入したいねん」


「ねん、っていわれてもなあ」


「デッサンしっかりやって上手くなるから

なんとかしてえや」


「してえや、といわれてもなあ」


編入試験には 実技の提出作品があるのです


「そう簡単には上手くならないよ。成績のこともあるし」


「そこをお願いしにきとるんやで」


「きとるんやで、っていわれてもなあ」


そんなこんなで それから

面倒をみるハメになりました


無理と分かっている生徒を押し付けて

他の先生たちは

責任を逃れたのですね


さすがに 私もこれは無謀だと思いました

まぐれを狙うしかないと思いました


ところが まぐれで合格してしまったのです


挨拶にきた彼女は


「ありがと~、先生。あたし、頑張ったもんね♪」


「もんね、っていわれても、こっちは、びっくりだモンネ!」


さらにそれから 2年後

彼女は私の研究室にやってきました


「おお!ひさしぶり、相変わらず垢ぬけてないなあ」


「あ、今日はお礼にきたのに、憎まれ口やめてんか」


「ヤメテンカ、っていわれてもなあ」


なんと

彼女 今度は某芸大の大学院に合格したというのです

国公立の芸大です


「お前、マーベラスなやっちゃなあ」


「なに?マーベラスって美味しいんか?」


彼女のほかに

センスもよく 成績も優秀な者がたくさんいました

でも

その生徒たちは

芸大受験に失敗し 泣く泣く大学に入ってきた人たち

学生時代は

目的を失っていたのか

パッとしませんでした


彼女は 高校卒業後

ブラブラしてから 奇跡的に大学に合格した身

怖いもの知らずともいえますが

覇気が違うのです


もともと 自分はデキがよくないと

いう認識から出発しているから

嬉々として ものごとに取り組み

そして 泥臭く努力を重ねることができたのです

また これがしつこい


考えてみたら

夢が果たせて当然かもしれません


「ま、先生の後輩って事で、これからもよろしくな」


「おお!その前にガニマタ直せよ」


「ひっど~い、先生こそ後輩のあたしに足元すくわれんように

足元に気ぃつけてな!」


「お前こそ、口元に気をつけろよ♪」



今頃は どこかの大学の

講師か准教授くらいになっているでしょう


自分を知っている者は 強いのです


形にこだわる者は

自分を見失っている者


能力というものは

自分を知って初めて発揮できるのかもしれません


それが 30歳を超えてからでも

40歳を超えてからでも

あるいは もっと高齢になってからでも

よいのではないかと思います



そのとき

その人は 新卒なのです



企業には

そういう人を見出して欲しいです



大卒3年間は新卒?


違うなあ・・・




人間死ぬまで 


新卒です






じゃんけん、強い?弱い?

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私は

じゃんけんが弱い


友達が集まって

買出しのじゃんけんをするとき

勝ったためしがなく

「じゃんけんで決めよう!」

となったときは

もう

玄関で靴の紐を結んでいる私です

結果をみるまでもなく

勝てないからです

アミダクジでも同様の結果が出ます


ある意味

当たりを引いているのかもしれませんが

もう 当たりっぱなしですね


生活にも

その傾向が まま見られるので

ギャンブル 山登り 沢登り スカイダイビング

危険な運転 昼下がりの情事


こういうことはしないように

心がけています


今の季節

もっとも危険なのは

キノコ採りです

自分の判断ではけっして採りません

命がいくつあっても足りません


だから

頼りになるパートナーを

連れて行きます


$川で遊ぼう-妖精1


キノコの妖精ですね はい

こいつと仲良くなったら

もう安心


たとえば



$川で遊ぼう-キノコと妖精5


「これ食べちゃだめだポロッポウ~」


「ポロッポウ、って、、、」


「と、とにかく、毒だからねポロッポウ」


「は~い」



$川で遊ぼう-キノコと妖精4


「あ!これも毒だよね」


「違うッポウ」


「え!食べれるの?」


「見てくれは悪いけど食べれるッポウ」


「ふむふむ」



$川で遊ぼう-キノコと妖精3


「これは採らない方がいいッポウ」


「うん、第一食べるところがないような・・・」


「あんたと同じで・・」


「はい?」


「毒にも薬にもならないッポウ」


「あ!毒舌ね」



「じゃあ、これは?」


$川で遊ぼう-キノコと妖精2


「食すると嘔吐があり、めまい、激しい腹痛を伴い、早めの胃の洗浄

などの処置がないと胃壁がただれ、完治に長期を要する・・ポロッポウ」


「な、なんか、いきなりシビアーね」



「おお!でかいキノコ・・・」


$川で遊ぼう-キノコと妖精4


「これは食べ応えありそう」


「これは早く採らないと・・」


「うん、うん、」


「すぐに虫がつくので早く採るッポウ」

「でないとアバズレルッポウ」


「なにそれ・・・」


「食べれるッポウ」


「よし!ゲット!」


「ポロッポウ♪」




「これはクリタケだよね、大丈夫だよね♪」


$川で遊ぼう-キノコと妖精1


「・・・・・」


「あ、ポロッポウっていわないの?」


「・・・・・」


「クリタケは好きなので採っていこうっと♪」


「・・・・・」


「今日はありがとうね、おかげでいっぱい採れたよ」


「・・・・・」


「なにかお礼をしたいけど、欲しいものある?」



「あ、あんたの・・・」


「うんうん」


$川で遊ぼう-妖精2


「命がほしい、、、ニヤリ、、、、」



ここで昼寝の夢から覚めます


窓の外では


二羽のキジバトが



ポロッポウ~



みなさん

気をつけましょう


このキノコは


$川で遊ぼう-キノコと妖精1


クリタケではありません

似ていますが

毒キノコです

クリタケはもう少し茶褐色で

こんなに黄色ではありません



とにかく

自分の判断では


採らないことですね



その日の午後

近所の人からいっぱいのキノコをいただきました


$川で遊ぼう-キノコ4



今夜は


キノコ汁ですね



ポロッポウ~♪





キングオブ焼き魚は?

キングオブ焼き魚は? ブログネタ:キングオブ焼き魚は? 参加中
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私は 

自他共に認める

フィッシュイーターです


お魚大好きです

もう

ブラックバスなみに

毎日いただいています


これからの季節

魚の美味しい時期ですね

イワシにサンマ シャケ

カレイ ヒラメ サバ 落ちアユ


イワシやサンマは

健康にもいいです

血液がさらさらになります

私もおかげさまで

さらさらです

イワシやサンマで血液がさらさらになる

その根拠は


さらさら知りません


海の魚はみな美味しいです

川魚が苦手という人もいますが

川魚だってなかなかいけます


なかでも

渓流魚は絶品です

イワナ アマゴ ヤマメ などの渓流魚は

魚体も美しいし

味も良いのです


これらはシャケの仲間なのです

シャケ科の魚なのですね

特徴としては

背びれと尾びれの間に

小さなひれがあります

これを アブラびれ といい

シャケ科の魚にはみなあります

氷河期以前は

シャケのように

陸と海を 往来きしていたのですが

氷河期によって陸封され

山に閉じ込められてしまったのですね

これを

魚類学では

ひきこもり魚種 と呼んでいます


嘘です


私は このアブラビレに注目しています

このひれを持つ魚は

みな美味しいのです


シャケ科の他に

キュウリウオ科の魚にもアブラビレはあります


キュウリウオ科といえば

キュウリウオの他に

シシャモ アユ、ワカサギ、などがそうですね


世界の食通が選ぶ

淡水魚の美味ベストテンに

アユが2位にランクされたことがあるくらいですから

これは私だけの感覚ではなく

世界が認める味覚なのです


ただ 私は釣りが好きですが

渓流魚を保護する立場にもいるので

ここ数年

食べていません


ヤマメの塩焼き

絶品なのですが・・・


イワナの骨酒

野趣あふれる香り・・・


でも 釣れた魚は

すべて リリースしています

その代わり

海の魚を食べまくっているのです


そのうち

海の魚でさえ

制限がかかると思います

養殖と消費のバランスが

安定すれば

毎日でも食べれるのでしょうが


やはり

天然魚は 美味いのです


昔の人は

美味しい魚を食べていたのでしょうね

季節ごと

旬の魚の味を楽しんでいたのでしょう


現代とくらべ

ある意味 贅沢な話しです

豊か ということは

本当はそういうことなのだと思います


私は少年期を

九州で過ごしました

あそこは 魚が美味しい土地でした

毎朝 行商のおばさんが

リアカーに 干物をのせて

訪れます

あのとき食べた

子持ちのササガレイの一夜干し

あれは 美味しかったです


大人になって

あの味を探してみたのですが

今だにめぐり会えません


メザシだってそうです

子供のときに食べた

ウルメイワシのメザシは

なかなか手に入らなくなりました


ある食通の方にいわせると


「あんた、それは今や高級魚なんだよ」


近海のウルメイワシやササガレイが高級魚・・・

そんな時代なんですね


現代の子供たちがかわいそうです

味覚が世界一といわれた日本人

もう20年もすれば

日本国民みんな

味覚音痴になっているかもしれません



私が選ぶ 焼き魚ベスト3は


第3位 アユの塩焼き

これは料亭で食べてはいけません

河原で食べるのが一番美味しい!

その川の石ゴケを食んで育ったアユを

河原で炭火で焼いて・・・

もう 涙ものですね

郷土の味がします


第2位 ヤマメの塩焼き

焼き枯らして 脂を出して

火が通ったらかぶりつく

こんな贅沢はありません

お箸で食べるより

かぶりついて食べましょう

山里の香りがたちます


第1位 ササガレイの一夜干し

これは執念です

あのときに食べた あの味にめぐり会うまで

私は ササガレイを求めて生きていくのです はい

裏側がピンク色のあのカレイ

けっして タイやヒラメなどのような

高級魚ではありませんが

あれが 私の思い出の味

焼き魚の味なのです



みなさんは

どんな魚が好きですか?



$川で遊ぼう-ニジマス


オレか~!?     ← ちゃう!パー





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