アンク(ankh)とは古代エジプトで使われていたヒエログリフと呼ばれる象形文字の一つで、「生命」や「人生」、「生きる」と言った意味で使用され、「生命の鍵(Key of Life)」とも呼ばれていました。
古代エジプトでは文字に不思議な力が宿ると考えられていたそうで、王族たちは自身の名前にアンク(ankh)の文字を入れる事で永遠の生命への願いを込めたと言われており、黄金のマスクで有名なツタンカーメンも正式な名前を「Tut-ankh-amen(トゥト・アンク・アメン)」と言い、名前の中に「アンク(ankh)」が入っています。
アメン(amen)は太陽神ラーの別名であり、トゥト(Tut)は姿と言う意味、すなわち「太陽神ラーの生命を象徴した姿」と言った意味の名前なのだそうです。