師走にお問合せがあったあるお客様のご依頼で海外(北米、アジア諸国)の自動車関連媒体を調査した。
多い。とにかく多い。しかしターゲット層が明らかに違うものは別として、何かお墨付きというかApprovedされているようなクオリフィケーションみたいなものが存在していない新興国などはどの媒体がベターか苦労した。


これは日本マーケットに存在する媒体にもいえることである。

以前独国のエージェントが保有している国内製造業向けのメディアリストを見せてもらったことがあるが、国内ではどう考えても業界でマイナーな媒体の名前が載っていたことを思い出す。業界関連の人間に聞いた結果ということだったが、このあたりは弊社が積極的に情報を知らせる必要があると思う。
日本市場に入り込もうとする海外企業のマーケ担当の方は必ずしも、国内関連媒体の位置づけや業界評価が正しいともいえないし、逆もいえることである。


但し、ABCで○○万部といってもそれだけを取って評価はしない。ウェブサイトのコンテンツやE-newsletterの配信効果性能等、総合的に公正な評価をして、顧客に提案していきたいと思う。

今年も少しづつではあるがお客様の数も対応業種も増やす事ができ、
非常にエキサイティングな1年でありました。


弊社にお仕事を発注頂いた皆様、今年もおかげさまで年が越せそうです。
本当に有難うございました。


【今年の反省点】
・対応スピード(業務効率化)
・新規マーケットに対する対応の柔軟性(世の中広い…)
・コストセンター削減の更なる徹底(非常に難しいんですが…)


【来年の予定;ビジネス】
・自社サイトのリニューアル(ようやく…予算が確保できそうです。ふう…)
・自社ビジネススキームの見直し(まだまだ時代の波に対応しきれていません。いやはや…)
・スタッフィングの最適化(まだまだマッチングが上手くできていないケースがある。今年はここでかなり頭を抱えました)
・とにかくネタ探し!(秒進分歩でお客様のニーズは変化しているし、多様化しているので)
・父親が創業した会社への対応(ここまで小生がInvolveしなければならないとは思いもしませんでした。非常に時間を取られてしまうかも知れません)


【来年の予定;プライベート】
・子供のケアもうちょっとやる(拍手ができるようになりました。パ~パ、マ~ンマも言えるようになりました。でもまだつかまり立ちはできません)
・健康維持の為少々アスリート系しようと思います(カラダが硬くなりました。ほんとに…。また高校時代にじん帯切れしたままなので最近力が入ると痛みます。参りましたね…)
・アトピーのお肌のケア(最近いろんな事を考えているうちに朝になり寝不足が続いているので良くないですね)


ビジネスの成功と家庭円満・健康が先ず第一。 あとは来年になってから状況に合わせて考えます。


それと平和でありますように。

戦争が起きてしまったら、人殺しの事しか考えられなくなる。そんな状況程不幸なことはない。自身は煩悩の塊ですけど、これからもいろんな事を考えて実行できる世の中であってほしい。


来年も引き続き宜しくお願い致します。


時間の合間に今後更なるお客様のハイレベルなニーズに応えるべく、マーケ、ネットツール関連のフォーラムに顔を出してみた。 年毎にエッジがかかってきたサービスの進化には驚くばかりである。 技術進歩はとにかく早い。 それだけクライアントサイドが売上や引き合いに直結するソリューションを求めているのだと思う。 去年まで「こんなネット商材があったらいいのに」 なんて感じていたものが現実に商材となって来ている。


生産財はとかくB2Cと比べて宣伝手法・ツールのトレンドが比較的ゆっくりとしているが、 経済情勢がここまで落ち込んでいる中で各メーカーも雑誌広告しとけばなんとかなるだろという盲目的なメディア信奉から脱却を図るべく、roi 最適化に取り組む動きをお見受けするようになった。 既存メディアには痛い話かもしれないが、弊社のような広告会社にはとてもチャンスがひろがるトレンドでもある。


弊社も「これとこれを組み合わせて、ここをカスタマイズすればこういうソリューションでこういうニーズに対応できるかな」。なんていろいろと組み合わせ検証中です。


ダイナミックにうねっているこのご時勢、以前はビジネスモデルはひとつで対応できていたのだが、今は全く別世界。 本流のビジネスや傍流のフローにもタイムリーな手直し、方向性のリアレンジが大切だ。


こういうことを考えているとき、やってるときが意外や、至福である。