ニュースで「景気対策」を報道していた。


1、高速道路をどこまで使っても1,000円対策⇒賛成

2、1家庭に38,000円分のばら撒き対策⇒反対。(個人でもらえるなら良いけど。しかも毎月。むしが良すぎ?)


1、は国民にお金を使わせる意味で有効。(お得感あり)

2、はみんなケチだから消費促進にはならない。(もっと使わせる妙案が必要。でも麻生さん内閣は好き。舛添さんも風当たり強いかもしれないけど、逃げていないから好き。)


個人的には、子供がいる家庭にもっと金銭的なアドバンテージをつけて欲しい。子供達は日本の将来・税金負担を担う訳だし、かれらを育てている家庭は税金・社会的地位・サポートのアドバンテージがもっとあるべき。(子供の教育費用は全てタックスフリーとか、子供に使った分だけcashbackとか。)


また嗜好品(高級時計など)にはラグジュアリータックスの導入は必要。 100%くらいつけても買うお金持ちは気にしないだろうし、メーカーももっと高級ブランドイメージ・プレスティージ性が強くなって良いんでは? (高い分安く物を買いに海外旅行も増えるし) 


あと景気対策には関係ないけれど、日本にいる米国基地の撤退。これも賛成。自衛隊がいる意味がない。 そんなに米国のお世話になりたいのか不思議。

既得権益にしがみついている輩の好きなようにさせるべきではないし、これから少子化や景気減退による税収が減っていくなかで、いつまで仮想敵に対して「日本を守ってやっているんだ」的な発想をする国に税金をばら撒くのであろうか? 全くもって「時代遅れ」。現状の景気不安で米国もご自身の国自体にもっとフォーカスすべきでは、と考えているはずだし。そろそろその成り行き状態から脱却してみては??

自分の身は自分で守る。自分が生まれ育った国は自分達で守る。 日本人にも結構「骨っぽい」「豪気な」人たちは昔も今も変わりなくいる事も撤退賛成の理由。


会社も人生にもいえることだと思うが、何事もリスクはある。だからといって傍観とは様子見とか、自分の直接関係する範疇ではないからとか、言い訳ばかりして自分の理屈をこねまわして正当化して、その間に何もアクションを起こさないことが一番良くないと思う。