B2Bコミュニケーションのブランディング
91年にアーカーが発表したブランド・エクイティ論によれば、ブランドはマーケティングが経済的効果を生み出すための重要な要素であり、ブランドの機能をキチンと理解しているかで、マーケティング努力を効果的に経済的成果に結び付けられるかどうかが決まる重要なファクターであるという。B2B B2C共にブランディングはマーケティング活動において有効な手段として注目されるようになった。
今まではCI戦略に近いものが多かった。例えばブランドや社名のシンボルマーク、ロゴマーク、などの変更や統一や制定など。あくまで商標管理の一環に過ぎず、マーケティング・営業活動の一環であるとの認識はなかった。
現在はこのように解釈されている。企業ブランドは、以下の項目を総括したものである。
①、事業ブランド
②、製品ブランド
③、サブブランド
④、属性ブランド