先週の日曜日に、淀屋橋から万博公園まで続く
北大阪サイクルラインを走ってきました。
北大阪サイクルラインの起点は、淀屋橋にある、大江橋。
今回は、迷子にならないようにチャリモードのあるソニーのナビ
NV-U35(nav-u)を持って行きました。本当は、いつも道路地図を用意するの
ですが、まだチャリに前籠を装着していないのと、地図が行方不明
のため、ネットから簡単な地図付きガイドを印刷しナビと一緒に持っていきました。
ソニーのナビ nav-u 。これが今回大変役に立ちました。
北大阪サイクルラインには、サイクルラインと言いながら
殆ど、と言うかほぼ全くと言うか、案内板などがありません。
事業仕分けで自転車道の予算は削減されましたが、
本当は天下りの給料にするのでなく、しっかり案内板や
サイクルラインの周知やエコロジーの啓蒙に使ってほしいですね。
それはともかく、ネットの情報をたよりに中之島公園沿いを川上へ。
紅葉のきれいな川辺の道はとても気持ちが良い。
しかし、途中になんの案内もないので、とても不安です。
桜之宮公園、源八渡しの跡を越え、暫くすると工事通行止めの看板
この辺りからさっぱり道が分からなくなります。
とりあえずナビの地図を参考に、淀川河川公園を目的地に設定。
流石、ナビ！！ 河川公園の馬毛の河川敷まで案内してくれ
ました。馬毛には与謝蕪村生誕の地の碑が建っていますが、
行きは道が分からず焦っていたので、気がつかずに通り過ぎて
しまいました。 馬下のこの碑がこのルートの一つの目印です。
帰り道に分かりましたが、上の工事中の現場よりすぐに、大川
の左岸から右岸に渡る歩行者・自転車用の橋がありこの道が
馬毛に続いています。馬毛には、淀川の洪水を防ぐための
水門がたくさん造られているのですぐに分かります。
馬毛の水門
この橋で大川を左岸から右岸にわたる。
この蕪村の碑から河川敷のコースに入ります。
ここからは、淀川の河川敷をひたすら川上に向かい、
鳥飼大橋を目指します。
ところが、鳥飼大橋の少し手前に新鳥飼大橋があり、私は間違って
この橋を渡ってしまいました、、、、。
河川敷の道が続きます。
これは新鳥飼大橋。
ここを越えてはいけない！！
間違えて、この橋を渡り、すっかり後は１本道と思い込み
吹田方面へと走ってしまいます。
途中で、何かおかしいと気付き、わわててナビをセット。
ナビは電池の消耗を避けるため、必要なときだけ電源を
入れておきましたが、今回の経験で結構長持ちすること
が分かりました。
何とか、住宅街の細い道を抜け、摂津駅近くまで到着。
「いや～ 持ってきて良かった！！ナビ」
その後、万博公園までのルートもナビに案内してもらい
なんとか、万博公園までたどり着くことができました。
この標識を見たときは、ほっとした～。
万博公園駅無事到着！！
朝９時半位に自宅を出て、１２時過ぎに万博公園に到着。
少し迷いましたが、30キロくらい走りました。
お腹がすいたので昼食です。
少し休憩を取り、太陽の塔のある万博自然文化園へ。
ラーキーな事にこの日は入園料無料。
遠くからは見たことはありましたが、太陽の塔を間近に見るのは
生まれて初めてでした。
太陽の塔の裏側、こんなんです。
その後、３時位まで公園を散策し、帰路につきました。
かえりは、大阪モノレールが上を通る中央環状線沿いを
行きで間違えた鳥飼大橋を目指します。
途中、新幹線の基地を発見。
かっこいい～
鳥飼大橋到着。
その後、天満橋でルートをおり、自宅まで帰って来ました。
走行距離、約65キロ。午後５時前には自宅に到着。
自宅から大江橋までの8.5キロを足すと、６５キロくらいですか、
久しぶりたくさん走りました～。