今日は、パスタマシーンで中華麺を打ちまして、
『せんが風 手打ち麺の焼きそば』を作りました。
せんがさんは、かつて日本にあった、おいしいと評判だったお店です。
そのなつかしい焼きそばを再現してみました。
中華麺を打ちます。まずは水あわせです。
卵、塩、かん水、と水をあわせた卵液を、少しずつ、
小麦粉(強力粉400g+薄力粉100g)にあわせていきます。
うちでは、水合わせにフードプロセッサーを使っています。
ボールに入れて、適当に1つにまるめます。
粉がボロボロしていて、やっと固まるという位が、ちょうどよい水分量です。
足でふんで、広げます。私の分量では、このジッパー付き袋で、
袋いっぱいに広がるまで踏むのがちょうどよい大きさです。
袋いっぱいに広がったら、たてと横にそれぞれ三つ折りして、
小さくくたたんでは踏んで広げるというのを、2~3回繰り返します。
回を重ねるたびに広がりにくくなっていきますが、そこはがんばり所です。
踏んで終わったら、乾燥しないように袋に入れたまま、20分おきます。
20分たったら、6等分して、また袋にいれておきます。
ここまででできたものを、麺帯といいます。
麺帯を1つずつ、パスタマシーンのローラー目盛り1から6まで、のしていきます。
目盛り6まで薄くのしたら、パスタマシーンに2mm・角型の刃をつけ、カットしていきます。
打ち粉をしながら、6つの麺帯をカットして、中華麺の完成です。
豚のロースについていた油をフライパンで熱し、ラードをとります。
たっぷりのお湯で、中華麺を1分ゆでます。
ゆでたらすぐにボールにとり、冷水で洗いぬめりをとります。
そしてペーパータオルで水気をきります。
麺が長い場合は、キッチンバサミでカットしておきます。
わが家の焼きそばには、カナダで手に入る3種類のソースを使います。
ソースをかけながら、焼いていきます。
せんがの焼きそばは、ラードで焼いた麺のおいしさを存分に味わうタイプの焼きそばです。
肉や野菜などの具は入れません。
麺のおいしさを楽しんでください。
最後に手作りチャーシューと目玉焼きをのせるのが、せんが風。
これで『せんが風 手打ち麺の焼きそば』の完成です。
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