一般的に使用されているダイヤモンドのほとんどは
 「ラウンドブリリアントカット」で58面のカット面を持ちます。
 ダイヤの特性を生かし、輝きを考えた卓越した素晴らしいカット!
 大粒ダイヤほど、その視覚効果が印象的でキラキラと輝きます。
 
 【シングルカット】は一般的に58面体の前段階のカットになりますが
 敢えてその段階で仕上げまで完了(フィニッシュ)したこだわりのカット
 
 ジュエリーデザインの装飾に使われるダイヤの中には
 同じ58面のカット面を持っていても、そのサイズのせいで
 ぼやけた印象に見える場合もあります。
 直径1.5㎜前後の大きさだと、58面のカットが肉眼でははっきりと見えません。

 それに対して17面の【シングルカット】だと、単純計算でも3倍の面の大きさ!
 小さいサイズのメリットを生かして、大きく輝いて魅せます。
 一定のサイズ以上では、58面のキラキラに軍配が上がりますが
 カット面の大きさが生きるサイズでは【シングルカット】がおすすめ!

 ROLEX などのブランド時計の文字盤に嵌め込まれているダイヤ
 実はこれも【シングルカット】のダイヤなのです。
 光が入りにくい文字盤上でも、明るく強く輝きます。

 しかし、手間がかかるのでジュエリーにはあまり使われず
 高級時計以外では、見る機会もほとんどありません。
 そこで、ちょっと見てみたいと言う方に…
 2/21 16:00~QVCにてオンエアします。
 http://qvc.jp/bangumi/daily.do?ymd=20130221&serverId=3 

 比較のダイヤモンドもライブで見せますので、興味のある方は是非どうぞ。
 おすすめアイテムは、ステーションネックレス! 
 いや~ここだけの話、為替の影響もあり原価ギリギリ…
 お手持ちのヘッドに通りやすいサイズですので、すごく便利。
 もう小粒なんて言わせない!

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            58面                    17面