年々採掘量が激減しているオーストラリア産オパール
 特に人気のブラックオパールは、毎年10~20%の価格UPとも言われ続けています。
 新しい鉱山も見つかっておらず、新鉱脈の調査をしても成果が上がらない状況。
 さらに、環境への配慮からか採掘の権利取得までの手続きの煩雑さも加わり
 小規模な採掘では採算が合わず、一時期のオパールラッシュのような状況は
 遠い昔のことなのでしょう…
 
 およそ1億数千万年以上の昔、まだ大地が海だった頃に堆積されたオパールの源。
 さらに長い年月の間に、砂岩が大地を覆い風雨にさらされ岩となり
 その古い岩の穴にオパールの源「二酸化ケイ素」がゆっくりと流れ込み 
 美しいブラックオパールが誕生します。
 砂岩の穴で形成されるのが<ブラックオパール>
 渇鉄鉱の母岩の層に入り込むのが<ボルダーオパール>となります。

 注目はこの <ボルダーオパール>
 長い歴史の中でも、ブラックオパールの陰で目立つ存在ではありませんでした。
 しかし、ブラックオパールの産出激減と価格高騰により
 比較的大きな原石がより安価で手に入ると言う事で
 需要が急激に増加しています。

 ただ残念ながら需要が増えると、新しく出た原石は
 数年前と比べても非常に高価になっておりプライスメリットが減…

 でも諦めません!
 昔の原石を持っている石屋さんとの出会いにより
 価格を抑えながらも、TVショッピングで<ボルダーオパール>を
 紹介することが可能になったのです。

 形も色合いも様々で、規格品を扱う通販には不向きと言われながらも
 やはり宝石の持つ魅力満載の<ボルダーオパール>の魅力を
 見ていただきたい想いで、実現しました。

  ボルダー.jpg  ボルダー1.jpg
    2013.1.28 QVCオンエア予定商品より 

 地球がゆっくり、ゆっくり 育んだ Slowly Gem
 見ていると太古のロマンまで感じられます。