アロマテラピーアドバイザー資格は、香りと宝石のコラボを目指して修得。
宝石にも独自の香りのイメージがあるのですよ(詳しくはまた…)
さて、そんなアロマの定番クレイパックの話。
効果効能としては、ご存じの通り「強い吸着力」「大きな包摂力」「被膜形成力」
などが挙げられます。
分かりやすく言うと
<古い角質や汚れを吸着し><抱え込ませた天然ハーブエキスでしっとり>
<もともと肌が持っている保湿成分の発散を防ぐ>というもの。
これが本当に驚きの効果! 試しにクレイパック作成後、手の甲に1c㎡ほど馴染ませて
数分(完全に乾かしてはダメ)待ち、洗い流すと…あら不思議
そこだけ肌が白くみずみずしくなるのです。
一般的には輸入のクレイが売られていますが、アロマの先生のイチオシは
【山形産モンモリオナイト】なのです。
なにが違うかと言うと、その吸水性の悪さ(良さ?)
とにかくペースト状に煉るのに、力も必要で時間もかかる
輸入品は、まるで小麦粉感覚に対して、そば打ち入門のような過酷な労働。
でも、その使用感は水分とアロマ成分をたっぷり含み極上のクレイになります。
参考までに作り方を…
○材料
・モンモリオナイト(仏)大さじ1杯
・モンモリオナイト(山形産)小さじ1/2杯
・フローラルウォーター 小さじ1杯
・精製水 適宜
・植物油 小さじ1/2杯
・精油 1~2滴 (ローズウッドはおすすめ)
※クレイを容器に入れ、かき混ぜながらフローラルウォーター、精製水を
徐々に加え、ペースト状になるまで混ぜる(これが大変!)
植物油を加えてさらに混ぜ、精油で仕上げる。
ちなみにモンモリオナイトはナノレベルの超微粒子
宝石のような結晶にはなれませんでしたが
私たちのお肌を宝石のようにピカピカにしてくれるようです。