古代ギリシャ・ローマ時代から始まったコインの歴史
中でも「金・ゴールド」は、その特有の美しさと耐久性
さらに稀少価値で古くから貨幣としての役割を担ってきました。
世界中のすべての通貨が「金」だとしたら…
絶対量が足りないので、現実には無理なのですが
その代りに各国政府が自国の通貨として保証する
【コイン】が存在するのです。
この【コイン】にもいろんな種類があって
やはり注目は、法定通貨でありながら
国家レベルの行事やイベント用に限定発行される
投資家・コレクター向けのメモリアルコイン
2012年にイギリスのエリザベス女王即位60周年のコインは
珍しいローズゴールドでできていて、世界限定3850枚のみ。
その中のごく一部を事前に確保して、【コインジュエリー】としてご紹介。
今年2013年は載冠記念コインが発行されましたが
このところの金相場の上昇であまりの高額に手が出せませんでした。
…と言う訳で、今残っている2012年即位記念コインは
半年あまりですでに価値も大きく変わって来ています。
60周年用に描かれた新しい肖像画と
25歳の若い頃の女王陛下の肖像画
どちらもクオリティー高い仕上がりで
コインと言うよりも芸術品に近い雰囲気があります。
発行枚数が多いほど、コインも荒れてしまうらしく
貴重な発行数には美しさを保つ意味もあるのかもしれません。
プルーフと言われるクラスのものは、その仕上げもまさにコレクター級なのです。
金の純度も高く、さらに金相場以上で取引されるのも頷けます。
こんな画像しかありませんが、「エリザベス女王即位60周年記念コイン」
じっくりとご覧ください。
ダイヤモンド・ジュビリー
エリザベスⅡ世即位60周年公式記念コイン


エリザベスⅡ世の2つの肖像が刻まれた記念貨
2012年限定発行 : 3,850枚
公式記念コインのための最新の肖像(表)
若き日のエリザベス女王(裏)
(英国王立造幣局 純度91.67%)
3/23 14:00~QVCにてご紹介