エッセンシャルオイル(精油)の女王と称されるのが「ローズオットー」
美しく高級感にあふれるその香り以上に、魅惑的な成分を持つクイーン的存在
ブルガリア地方が有名で、朝摘みのダマスクローズ種の花から採取
1滴のアロマオイルを得るのに50本ものバラが必要とも言われる高級品なのです。
そんな高貴な香り「ローズ」のイメージから
その名を冠に持つアロマオイルもいくつかあります…
爽やかでフローラルトーンの香りの中にウッディ―さを秘めたものが【ローズウッド】
花ではなく樹木の心材から抽出され、精神面への効果効能が有名
落ち込んだり気分が滅入った時、明るく前向きな気持ちを取り戻すサポート
精神と心のバランスをうまく安定させてくれる効果を持っています。
仕事柄お世話になる機会も多く、大好きなアロマオイルなのですが
最近…あまり見かけない。。。
地球の環境保護・絶滅危惧の観点から、世界的に【ローズウッド】
の製造、使用の中止が求められているとのこと。
アロマだけが原因ではないのでしょうがローズウッドファンとしては残念!
「リナロエウッド」と言うアロマオイルが似たような香りらしく
販売店などはこれをおすすめしています。
先日、あるフェアにて「ローズウッド」を偶然見かけ、即購入しました。
インド産かと思われますが、いつものローズウッドとは
少々甘さが違う感じがして…もしかして、リナロエウッドだった?
でも、お気に入りの香りを調達できたので何より。
香りのイメージも近いのですが、その存在感にも同調してしまうのが
~シャンパーニュブラウンダイヤ~
ダイヤらしい美しく、高貴で色彩豊かなキラメキはまさしく「ローズ」級
特有のシャンパンゴールドが何となく落ち着きある「ウッディー」調
眺めていても、ホワイトダイヤのような激しい興奮ではなく
大人の落ち着いたゆとりを感じる…そんなイメージ。
ここ数年、このシャンパーニュブラウンダイヤも採掘量が激減
以前のように豊富に使える素材では無くなりました。
やっぱり香りと宝石って、どこか似てる。。。
