先輩経営者に学んだこと | ぢろぐ ~ 馬鹿が日本を元気にする!!

先輩経営者に学んだこと


今日は、旧知の方に呼ばれて、


とある非上場(未上場ではなく非上場)の


超優良企業の創業社長にお会いした。






ビジネスの話は半分くらいで。


途中から、社長の考え方に惹かれて


いろいろと教えていただきました。






その会社では、


入社1週間、3週間、1か月、2か月、3か月、6か月、、、


管理職1週間、3週間、1か月、3か月、6か月、、、、


と自由形式の手書きレポートが仕組みとなっていて


社長は毎日4時間ちかくかけて膨大な数の


手書きレポートを読み、コメントを寄せて返却しているとのこと。









手段として、そういう仕組みは珍しくないかもですが、


どうして、それをするのかを聞いたところ。。。。








若い頃は、大きな事を語るのが

カッコイイと思っていた。

でも、仕事で本当に大事なのは、

些事の徹底だと改めて思う。





巷で言うところの 「神はディテールに宿る」 だ。




(以下、一語一句は違うが内容的には相違ない)


1週間、3週間、1か月、、、、の頻度でレポートを書いてもらうと


その人の仕事に対する姿勢 (つまりは些事への徹底)


が非常にわかってくる。


しかも手書きだと、より鮮明になる。


字が綺麗とか汚いではなくて。


丁寧に取り組んでいるかどうか?


誤字脱字をする人は、仕事をまかせられない。


中身が薄い(感想だけで提案に欠けると蔵元は解釈)とか。


自分でも細かい事を言っているのが嫌になる時がある。


やっぱり男だから、「男が重箱の隅をつつくような・・・」


なんて思われたくない気持ちは十分にある。

(この辺の素直な表現は男惚れしましたw)









(。-人-。)


おっしゃる通りです。







僕自身、まだまだ浅学菲才の身ですが。。。


若いころは (まだ若いわい!)、


サッカーに例えると、オーバーヘッドキックがカッコイイと思っていた。


でも、少しだけ経験を重ねて言って、本当に大事なのは、


(サッカーに例えたままで恐縮ですが・・・)


ちゃんとインサイドで正確なパスが出せること


ちゃんとトラップでボールを落ち着かせること


これに尽きると思います。






逆に大きな失敗は、些事を怠ったとき。


しつこくサッカーに例えるけど。


中盤でインサイドのパスが正確性に欠けてパスカットされたとき。


サイドで、トラップが落ち着かなくて、ボールを奪われたとき。


そんなときに、失点をする。








BNGのビジネスでは、手書きではないが文章を書く機会が多く


誤字脱字に関しては、しつこく細かく注意し続けていて


自分でも「ケツの穴が小さい男と思われたら嫌だな」と思うこともある。


でも、やっぱり大事なことなんだな!と自信になりました。


同行していたメンバーは、「本当に勉強になりました」と感動してました。









商売の話をしにいったのに、むしろ勉強をさせて頂いて


感謝です。深謝です。







ということで、BNGパートナーズのメンバーは


気持ちを改めて、ディテールに拘りまくりましょう。


誤字脱字は、失点につながります。


作業(意思なき資料作成)は、時間を失うだけです。


オーバーヘッドキックよりも、インサイドを磨きましょう!














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