もともとダンナは保険が嫌い。

その理由は、

 

万が一が起こったのに、なんだかんだと理由をつけられて、

 もらえると思っていた分の保険金はもらえない気がする

→私の入っていた車両保険がそんな感じだった

 

かららしい。

 

だから死亡保険のように、支払事由が誰にとっても

わかりやすくて、かつ必ず保険金がいただけるものじゃないと

嫌なんだとか。

 

そんなダンナに子どもの保険のことを相談して、

 

「私とダンナはそんな考えで生きてるけど、

この子たちは全く別の考えになるかもしれないよ。

まして、保険を考える頃に奥さんや旦那さんがいてさ、

その人たちが絶対保険は必要なんだ!!って思う人

だったりするかもしれない。

その時パートナーに、保険に入れないのか・・・とか

こんな条件の悪い保険しかないのか・・・とか、

そんなオーラ出されたら辛いんじゃない?」

 

「今なら、こっちが契約内容の主導権を握られる

と思うんだよね。

(検査を受けて病気だと判明すると、主導権は

契約側にはなくなると思う。)

大人になって、あの子たちが保険なんて無駄!って

思う人間になったら、その時は解約できるし。

必要と思うなら、保険を持っておけばいいし。」

 

と言うと、ダンナの保険嫌い主義を曲げてくれた。

 

ただし、解約返戻金があるもの、損にならないもの

(検査を受けて白だった場合、自分たちの

貯蓄替わりのなるもの。)

という条件付きで。

 

そんなこんなで保険会社の担当さんと、

3回も面談をしている。

 

とても親身に話を聞いてくれ、ガツガツ売り込みスタイル

ではない人なので、しっかりと考えられた。

 

 

これが正解というものがなくて、

自分や身近な人たちがこれまでの人生には経験

したことがないことに対して、

ああでもないこうでもないと悩むことばかりだけど、

こんなことがいつか子どもたちや誰かの役に立つ

かも知れない。

 

そうあればいいな。