ホルタ―心電図、初体験。
大学病院へ行ったとき、心電図の結果確認をしていたら、
「あれ、心拍数少ないね(50台)。」
と言われた。
その前の心電図の時も、心拍数が40台だったので、
「うーん、まあ心配ないと思うけど、ホルタ―心電図やっとく?」
と、24時間心電図のデータを取ることを勧められたので、
点滴でお世話になっている病院でやることに。
大学病院で聞いたところ、
ホルタ―心電図→入院の必要なし、普段通りの生活をすればいい
とのことだった。
24時間心電図・・・普段通りの生活・・・想像つかないな~と
思っていると、
「小さなリュックを背負った感じですよ。」
と、ゼスチャー交じりで先生たち。
点滴をする病院で、ホルタ―心電図をお願い(大学病院から
紹介状あり)したら、
「この季節だから、お風呂入りたいよね~。
お風呂に入れるタイプにしておきますね。」
と言ってくれたので、おそるおそる
「小さなリュックみたいなのを背負うって聞いたんですけど、
お風呂に持って入れるんですか?」
と聞くと、先生はとっても不思議そうな顔をした。
なるほど。先生の表情の訳がわかった。
用意してくれたホルタ―心電図機器は、低周波治療器のパッドの
ようなものを5か所につけて、腰には6センチ四方ぐらいの小さな
機械をつけるだけのもの。
小さなリュックじゃなくてよかった!
あとは、行動記録用紙を渡されて、
一日の食事、トイレ、寝る、起きる、その他(散歩など)の時刻を
記録するように言われた。
(胸痛、動悸などの症状があった場合は、その時刻も記入)
パッドは取れないか、いやそれよりも、腰の機器はゴムとホックで
留めただけのゆるやかなものだから、そっちの落下の方が心配。
(たまたまローライズでウエストゴムのズボンをはいて行ったので、
着替える時に機器は邪魔にならなかった。)
お風呂もOKと言われたので、遠慮なく入ったけれど、
やっぱり機器を濡らす勇気はなく・・・
とっても気を使った一日だった。
機器も落下することはなく、パッドも粘着が強力で、
逆にはがすのに苦労するぐらい。
さて、結果はいかに?