毎年、これに行くと「あぁ、今年も終わりか…」と思うのです。
まず、1日目。
開演前にロビーで唯ちゃんのご両親と長女ひまりちゃん発見。
この時、買ったばかりの唯ちゃんＴシャツにさっそく着替えてる俺に唯ちゃんのお父さんが声をかけてくれて雑談w
お父さんも唯ちゃん同様に気さく！
開演1曲目は「WEEKEND GIRLS」。2ndアルバム「スターライツ」の曲だ。
俺は唯ちゃんのアルバムは後期（90年代）の方が好きなんだけど、80年代のアイドル期なら「スターライツ」が一番好きですねぇ。
それから「舞い姫」を歌われるのは25年ぶり位じゃないかな。
今回のライブはスケバン刑事関連曲をフルコーラスで全５曲歌われたのだが、
初日に連れて行った会社の元同僚（唯ちゃんライブは87年よみうりランド以来だとゆう）も、このスケバン刑事５連発に喜んでました。
やっぱり、ほとんどの人にとっては「浅香唯＝スケバン刑事とC-Girl」なんですよね。
俺はそれ以前とそれ以後の方が好きなんだけど。
初日アンコールに「コンプレックスBANZAI‼」これは何年経ってもテンション上がるー！
そして、２日目。
毎回初日と２日目でセットリストが少し変わるのです。
今回はなんといっても、２日目アンコールの「恋愛ヤンチャ娘」に尽きます。
もう感動しました！！
この曲は唯ちゃんブレイク前の下積みＢ級アイドル時代に発売された1stアルバムの曲。
あのアルバムの中では一番好きな曲なのですが、一度も歌われることがなく、ずっと歌って欲しいと思ってリクエストやアンケートにもよく「この曲を歌って欲しい」と書いていたのです。
そして、今回初披露。感動しますよ。
この曲のデータ
恋愛ヤンチャ娘
作詞：森雪之丞
作曲：中崎英也
編曲：船山基紀
1986年2月21日発売「Crystal Eyes」収録
作詞の森雪之丞氏は唯ちゃんの代表曲「C-Girl」の作詞を。
作曲の中崎英也氏は唯ちゃんの代表曲「Believe Again」の作曲を。
唯ちゃんがトップアイドルとして頂点を極めた時の功労者達は、こんな初期のＢ級アイドル時代から関わっていたのです。
森雪之丞氏はやはり唯ちゃんの代表曲「ヤッパシ…Ｈ！」作者でもあり、同時期に作られた「恋愛ヤンチャ娘」は双子の姉妹のような似た曲なのです。
埋れていた隠れ名曲が、やっと、ついに陽の目を見ることが出来ました！
選曲してくれた唯ちゃんに感謝です。
唯ちゃんのライブには毎回、じゃじゃ馬ランドからお花が届いてます。
大好きだった番組なので、このお花を見るだけで嬉しい気持ちになります。
↑当時、ハガキを出してもらったテレカ（黒文字バージョンと赤文字バージョン２種類ありますw）