だいスケ

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今日、田野のウィズ観てきました。

たくさんの感情が乱れ飛んでいまの気持ちをどこかに記しておきたいので、初めてではありますがアメブロを活用したいと思います。
備忘録のような

物としては素晴らしい舞台だったと思います。

役者さんの一人一人がとても感情表現豊かで、舞台特有の時事ネタなどの掴みもあり。少しスピード感の速さが気になりましたが、尺を考えるとあれがベストかなと。

ここからは田野ヲタとしての個人的な感情論になりますが、俺個人としては田野優花を推してきた約3年半の時間にひとつ区切りがついてしまったかなっていう舞台になりました。
良くも悪くもになりますが。

トロイメライを観たときにはまだ感じなかった、田野の新しい輝きを感じました。
トロイメライ自体が金子ちゃんやPiXiON,PiiiiiiiNメンバーの魅力もとても素晴らしく、その他の役者さんも含めて少人数での舞台だったからというのもあるかもしれませんが…。

ただ、今回のウィズ幕開けにトトを抱える田野や、一人で大きなステージ上で歌う田野。たくさんのダンサーや役者とともに動き回る田野からは確かな目の輝きを感じたし、自分が初めて田野をみたときと同じ感覚に陥りました。

まだ自分が48のことも良く知らず、ただ柏木由紀を見てみたいという気持ちと、仕事のトークネタの一つにもなるなと思いカップルシートで観に行った秋葉原48劇場。
シアターの女神公演に麻友アンダーとして田野は出てました。

最初の曲から一人だけなぜかぶっ飛びながら出てきた、名前も知らない小さい子は、誰よりも素敵な目をしていて、
あ、この子の中で今まさになにか新しいことが始まっているんだな。そう思えるような、毎日のワクワクと未来への期待をただただ体全体で表現しているように見えるその子からなぜか目が離せなくて、そのがむしゃらな動きを、少しでも長く見ていたいなって感じたのをよく覚えています。

あの感覚にとても良く似たものを感じました。

通路沿いの座席だったので、客席通路を通る物語の大事なシーンでの演出時は達成感に満ちあふれた演技の田野とハイタッチをしました。

一瞬だけすぐ近くで見た田野ちゃんは、化粧が濃いだけで、格好がドロシーなだけで、今まで自分が応援し続けてきた田野の姿だったのに、なぜかとても大きくみえて、自分が応援してきた長く短い時間が全て繋がったような、わけのわからない不思議な気持ちでぼろぼろ泣きました。

感情の起伏が激しくて、機嫌が悪い時は困ってしまうほど悪態をつき、かと思えばいきなり壊れたように笑ったりする田野ちゃんが、連日の疲れを感じさせない演技を堂々とこなしていることがとても嬉しく、同時に少し寂しさがありました。

もう少しだけ、俺の知ってる田野ちゃんを見ていたかった。オタクのわがままです。

個人的な考えではありますが、おそらく田野にはもうオタクはいなくてもよくて、田野のファンと名乗ってくれる人達がどんどん増えていってくれることがこれからの彼女の道を作っていくんじゃないかなって思います。

田野が、AKB総選挙で一番を取ることを目標にしない限りは、オタクの力はもう微力で、むしろここからの彼女にとっては選抜もセンターも外仕事も、卒業も、彼女の力量次第なのかなって思います。
濃いオタクがいなくても、田野を好きだといってくれるたくさんのファンがいればそれで出来る。
そのくらいのステージにいったのかなって思いました。

三年半の気持ちに一区切りがついたので、これからは田野のファンとして、田野が表舞台から消えることになる日まで、好きでいれたら良いなって思います。

とにかく、田野はとても大きなとても素敵なタレントになりました。

2015.03.18 〆