マントンからニースに戻る途中、

ロクブリュヌ・カップ・マルタン<Roquebrune-Cap-Martin>
に寄りました。

この絶景を見るために、ここまでやってきました



あまり有名な観光地ではありませんが

色々な人のブログや口コミサイトでは、

かなり高い評判を得ています。

今は廃墟のシャトーからの眺め!

想像通り美しい、というか美しすぎます。


中世のままの村に、今も人々が暮らしています。

 昔から大切に守られてきたのですね。




水平線が、まーるく見えませんか?

hanapepeの手作り日記

マントンは晴れていたのに、お天気が急変しました。

晴れていたら、もっときれいでしょうに・・・汗

でも、私の中の「フランスの絶景ベスト3」に入りますね。

ちなみに、あと2つは、エトルタ、ゴルドです。




シャトーの一部と眼下の街並み



hanapepeの手作り日記


hanapepeの手作り日記

くもり 雨


ここに行くには、マントンから21番(旧113番)のバスで30分ほど。


(マントンからボー・ソレイユ行きです)


TAM社のミニバスが運行しています。


ニース周辺の主要な路線は、Lingnes d'Azure社が運行していて


スケジュールを調べるサイトがありますが


TAM社が運行する路線は、サイトが見つかりません。


そんなとき、ブログや口コミサイトの投稿で、


スケジュールを知ることができました。


今は、便利な時代ですね。


ニースに来て、ニース市内のLingnes d'Azure社で


確認しようとしましたが、わからない、とのことでした!?


別の行き方としては、100番のバスで、ニースまたはマントン


などからも行けますが、バス停がシャトーから遠く、


坂道を30分ほど上る覚悟が必要です。


21番のバスは、山の上のシャトーの入口近くまで


行ってくれるので、ラクチンです。


ここで下車し、5分くらい階段を上ると、


シャトーの入口にたどり着きます。



hanapepeの手作り日記

相変わらず、表示は113番ですが、実は21番なのです。


葉

このような階段を上り、シャトーの入口へ。

hanapepeの手作り日記

葉

帰りは、行きと逆コースで戻ってもいいのですが


21番は本数が少ないので


本数の多い100番のバスでニースに戻ることにしました。


このような階段を延々と降りて、バス停に向かいます。


運動不足の人は筋肉痛になるかも。


hanapepeの手作り日記


アップゴールは近いです。 やっと国道に降りてきました。アップ



帰りはここから、100番のバスでニースに戻りました。


hanapepeの手作り日記



バス


バスの切符についてのお話。


ニース空港で、バスの7日間(€15)パスを購入しました。

これは、どこでも使えるわけではないので、要注意です。

今回の旅行で、使えなかった区間は以下の通りです。

・ニース=サンポールの往復
・TAM社の区間(マントン~ロクブリュヌ・カップ・マルタン)
・ロクブリュヌ・カップ・マルタン~ニース

購入するときに、なんの説明もありませんでしたし

パスに記載もありませんでしたあせる

黄色い花

今回の旅行で、ニース周辺のバス路線について

事前にかなり勉強しました。

一昔前なら、現地で確認するしかなかったです。

でも、今は便利な世の中。

ブログや口コミサイトに、詳細を書いてくれるマメな方が

いらっしゃるので、大変助かりました。

私のブログも、これから行く人の参考になれば

と思い、いつもより細かく書いたつもりです。

黄色い花

情報があればあるほど、疑問が疑問を呼ぶ

「疑問の連鎖」に苦しみましたが

今では、いい思い出です。

黄色い花


「フランスの美しい村」は おしまい