今日は、今までの旅行で撮りためた、山ほどの写真の中から
MY FAVORITE PICTURES を紹介します。
今回のテーマは、印象派の画家モネが描いた場所です。
パリからセーヌ川に沿って、下流のほうに行くと
モネゆかりの場所が続きます。
そこに行ったことのある人も、ない人も、
旅行気分を味わってもらえたらうれしいです
<モネの家とその周辺>
絵画「睡蓮」で有名な、モネの家は、パリから近いジヴェルニー(Giverny)にあります。
セーヌ川のほとりの小さくかわいい村で、近くには画家のアトリエが
たくさんあります。
<ルーアン(Rouen)>
ルーアンには、モネが描いた大聖堂があります。
私が訪れた日は、ちょうどパリ祭の花火があがって、歓迎されているようでした。
また夏の夜には、この大聖堂にモネの絵が映し出されるショーがあり、
それは幻想的でした。
また、ステンドグラスがきれいなジャンヌダルク教会も有名です。
<エトルタ(Etretat)>
エトルタは、海(イギリス海峡)にそそり立つ3つの崖が有名で、モネも
描いています。
海岸から見える崖は二つだけ。
残りの一つは、崖に上った人しか見られません。
崖の上にはゴルフ場があるくらい、平らな野原なんです。
崖に登るといっても、ロッククライミングするわけではなく、
普通の遊歩道があり、楽に上まで行けます。
海と断崖絶壁が織りなす絶景が大好きな私は、エトルタに
ずっと行きたいと思っていたので、実現できてよかったです。
海に向かって右の崖。 ホテルの窓からの風景。
崖の上に教会が
海に向かって左の崖
この崖の上をしばらく歩くと、第3の崖が見えてきます。
上から下をのぞくと、あ~怖い! 命がけの撮影
海の青って、色々な青があるんですね
<オンフルール(Honfleur)
モネは、この町で「印象・日の出」を描いています。
ただ、この写真は、その風景とは違い、絵のように美しい
旧港の風景ですが。
画家のアトリエが立ち並ぶ、小さなかわいい町でした。
今回は、フランス、ノルマンディ地方の旅でした。
また、お会いしましょう