オッパイのチカラで120歳!! | 植物性乳酸菌のハナシ

オッパイのチカラで120歳!!

赤ちゃん(新生児)は“無菌”で誕生します。


“無菌”で誕生した赤ちゃんのオナカの中では

オッパイ(母乳)を摂取して2~3日でビフィダス菌を発生し、その時の母親の免疫力を約6ヶ月間受け継ぎます。



お母さんから受け継いだモノ・・・

乳酸菌の代表の一つであるビフィダス菌(体内滞留菌)を増殖し、健康・生命を育んできたもので、凡て[免疫力]の三文字に集約されます。


言い換えると・・・

「美容」・「健康」・「生命維持」は免疫力が左右していると言っても過言ではナイ!



このビフィダス(Bifidus)菌が減少しないで、

体内(腸管)に滞留し続けると・・・・


約120年間


人の心臓は動き続けることが「動物学」で検証されていることで、


人の寿命は平均120歳 となります♪



残念ながら母親から受け継いだビフィダス菌は、

40歳前後から減少の一途を辿り、免疫力の低下が始まります。



免疫力が下がり、

そんなときにウィルスが侵入すれば・・・

羅病率が上がります。


・・・人によっては、残念ながらソコで寿命を全うすることになってしまいます。



「人」が健康で生涯を全うするには、

減少したビフィダス菌の代わりに、

バランスの取れた、

生きて腸に到達する乳酸菌を補充するしかなようです。


日本人は、古来から発酵食品(漬物等)の文化を持っています。

チョット前までは、

「塩分」過多等の誤解で敬遠された時期もありました。


だけども、肉食・カロリーオーバーの弊害に苦しむ現代人を救う健康バランス食品として、あらたに脚光を浴びている漬物等発酵食品は、プロバイオティクス効果そのもの。


ただし、食品からだけの摂取では、免疫力向上の菌数が足りないので、「足りる」菌数を摂取できる環境が今からの課題だと思います。