今日は70年代の若松孝二監督作品です。70年代は作品にバラつきを感じます。
1971年「秘花」は荒井晴彦と足立正生が脚本を担当し新宿泥棒日記の横山リエが出演。「止められるか、俺たちを」では吉積めぐみが初めてチーフ助監督を担当した作品として紹介されています。
1969年「現代性犯罪暗黒篇」の館内ポスターです。
1970年「愛のテクニック」は若松孝二の幻の映画としてテアトル新宿で復刻上映されたとのこと。脚本は足立正生ですが劇映画では無いようです。
1972年「性と愛の条件」ドキュメンタリーですが若松プロのサイトを見ると宮下順子の名前が書いてあります。
1975年「デルタの掟」の脚本は高橋伴明。
1975年「売春婦マリア」も高橋伴明脚本で「新宿マリア」のタイトルでリバイバル上映されました。
1973年「女子高校生課外サークル」は東映です。
1977年「女刑御禁百年」
1978年「非行スケバン集団犯罪」は若松プロのフィルモグラフィーにはありません。
1979年「暴行監禁」この頃の若松孝二作品は情報が少なくてよくわかりません。