今日は性と暴力と革命を描き続けた鬼才「若松孝二」監督の初期作品のポスターです。1963年に映画監督としてデビューしました。

 

1964年「赤い犯行」

1964年「鉛の墓標」

1965年「歪んだ関係」

1966年「血は太陽より赤い」は足立正生が初参加した作品。

1966年「ひき裂かれた情事」も足立正生脚本。

1967年「乱行」も足立正生脚本。

1969年「処女ゲバゲバ」は白石監督「止められるか、俺たちを」で撮影風景が描かれた作品で若松孝二、太和屋竺、足立正生に大島渚も関わった初期代表作の一本。

1969年「通り魔の告白 現代性犯罪暗黒篇」の脚本、主演は詩人、福間健二です。

1969年「狂走情死考」は大島渚の「少年」と併行しながら撮影されたとのこと。

1969年「現代性犯罪絶叫篇 理由なき暴行」は作家の鈴木いずみが出演。