今日も藤田敏八監督作品のポスターです。日活がロマンポルノ路線に移行後もポルノ映画で秀作を発表しました。

 

昭和49年「妹」はかぐや姫のヒット曲をモチーフにした青春映画で秋吉久美子が魅力的です。

昭和54年「もっとしなやかにもっとしたたかに」は吉田拓郎夫人の森下愛子と奥田瑛二が主演の青春映画です。

昭和54年「十八歳、海へ」は森下愛子主演、永島敏行や小林薫共演の青春映画です。

昭和63年「リボルバー」は沢田研二主演、日活のロッポニカ時代最後の作品で藤田敏八監督の遺作です。

奥田瑛二にとって「もっとしなやかにもっとしたたかに」が「円盤戦争バンキッド」以来の大役でした。