今日は昨日につづいてキング・オブ・カルト「石井輝男」監督作品で70年代の作品を並べました。アクション映画が中心ですが空手、暴走族、任侠からアニメまで多彩な作品群です。

 

昭和54年「暴力戦士」はウォルターヒルの「ウォリアーズ」をモデルにした作品です。

昭和50年「実録三億円事件 時効成立」は昭和50年に時効が成立した三億円事件をモデルにした実録作品です。

昭和50年「爆発!暴走族」は岩城滉一の初主演映画でこの手の暴走族映画の第1作になります。

「直撃!地獄拳」「大逆転」共に昭和49年の作品でコメディタッチの空手映画でカルト的な人気があります。

昭和50年「大脱獄」は渡哲也が出演予定でしたが体調不良の為実現しませんでした。

昭和48年「現代任侠史」は任侠映画の終わりを告げる興行成績でした。

昭和52年東映まんがまつりの一本「惑星ロボ ダンガードA対昆虫ロボット軍団」は石井輝男が共同演出です。

立看ポスターです。「実録三億円事件」の主演岡田裕介は映画プロデューサーで東映グループの会長です。