昭和から平成、令和と50年近くも子供たちのヒーローでありつづける「仮面ライダー」ですが仮面ライダーには日本ではあまり知られていない「閃電騎士」という台湾版「仮面ライダー」が存在します。仮面ライダーの放送は昭和46年から47年頃で閃電騎士は昭和50年頃です。
今日はその台湾版仮面ライダー「閃電騎士」英語タイトル「SuperRiders」のロビーカードです。
台湾では劇場映画として製作され日本のフィルムに台湾版のキャストシーンと台湾での新規撮影シーンを合わせてリメイクされたようです。
台湾版仮面ライダーは海外に輸出され海外では日本の仮面ライダーより台湾版の「閃電騎士」の方が有名ではないかと思います。
日本のスタッフと本物のコスチュームも使用されたようなのでクオリティーは高いです。
ダブルライダーですがマフラーの色が黄色です。台湾での新規撮影部分は黄色のマフラーで撮影されています。
右下の男性二人、左が台湾の本郷猛役で「マン・ゴンロン 聞江龍」という俳優さんです。中央が一文字隼人役「サイモン・リー 李藝民」です。右の金髪の人は背が高いですが女性です。
こちらはお馴染み「死神博士」と「地獄大使」です。もちろん台湾の役者さんです。
地獄大使のとなりの怪人は台湾オリジナルですね。
マフラーが赤いので日本版を使用していると思われます。
残りは次回にします。